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フェアリー・ガネット AEW.3 その12 クリアコート

Category : 飛行機

Scale : 1/72 Maker : ソード Post : 482-12

クリアコート

塗り分けのエラーを修正したり、追加の塗り分けをしました。塗装が完了したらツヤ有りのクリアを全体に吹いてテカテカにしました。

詳しくはつづきをどうぞ…

塗り分けエラーの修正

塗り分けエラーの修正

この赤い円の中のような塗り分けのエラー箇所が何ヶ所かあったので、ここは筆塗りでリタッチしておきます。今回はうまい具合にエクストラダークシーグレーを上から塗る場合が多かったので、ごまかしやすかったです。上からダックエッググリーンで修正する箇所は乾かしながら何回かに分けて重ね塗りをして修正しました。

エアインテーク

エアインテーク

機体にはエアインテークがあちこちにモールドされています。赤丸の箇所のように大きなものはバードリルで彫り込んだのですが、指のマークで指しているところは小さくて彫れないので塗装でそれらしく塗りました。

破損して紛失したパーツの自作

破損したパーツの自作

機体を点検したら機体下部のこの円筒が付いているパーツが無くなっていました。何処で無くしたかもわからないので、ここはサイズも形も正確には分からないのですが、記憶を頼りにアルミのパイプと真鍮板で自作しました。機体の裏側であまり目立たない箇所なのでこれでいいかなと思います。塗装は筆塗りで済ませました。

着艦フックの塗り分け

着艦フックの塗り分け

エアブラシで黄色く塗った着艦フックに筆塗りで黒を足して縞々にしました。塗り分ける位置は塗装図を見ながら目測で決めていますが、そこそこうまくいきました。

クリアコート

クリアコート

全て塗装が終わったのでツヤ有りクリアでオーバーコートします。全体に半ツヤやツヤ消しで塗られているのですが、ツヤ有りクリアでテカテカにします。目的は3つ。デカールのシルバリングを防ぐための下地づくり、塗装色によるツヤの違いを統一、筆塗りでリタッチした箇所のツヤムラを目立たなくする、です。このままクリアをしっかり乾かしてからデカール貼りをします。

(全作品完成まで あと118)

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