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ヤマハ・YZR500 その9 フロントフォークとペダル

Category : 自動車

Scale : 1/12 Maker : タミヤ Post : 485-9

フロントフォークとペダルの制作

車体に付くペダルとフロントフォークやハンドルを作ります。細かなパーツが多いのですが、それぞれ切り出して整形し、塗装してから組み立てます。

詳しくはつづきをどうぞ…

ペダル

ペダル

車体に付く細かな残りのパーツを塗装して取り付けて行きます。まずは右側にはペダルと冷却水のポンプとパイプです。右側のペダルは後輪のブレーキです。自転車では左手が後輪のブレーキなんですが、バイクの場合は左手はクラッチなんです。私は自動二輪の免許を持っていないのでバイクは乗れないのですが、よくこんなややこしい操作ができるもんですね。感心します。

左のステップの自作

実は塗装作業の最中に細かなパーツを入れていた容器をひっくり返してしまって細かなパーツを床にぶちまけてしまいました。一生懸命落としたパーツを拾ったのですが、左足を乗せるステップだけがどうしても見つかりません。しかたがないので右のペダルにくっついているステップを参考にプラ棒から削り出して作りました。小さいので大変ですが、逆に小さいのでだいたいそれらしく作ればなんとかなります。

左のステップとシフトペダル

塗装して取り付けました。それっぽく見えるでしょ。右側はブレーキペダルとステップはくっついているのですが、左側はステップとシフトペダルは離れています。ステップにかかとを乗せて、つま先でシフトペダルを上げ下げするのでしょうが、ほんと機用ですよね。

フロントフォーク

フロントフォーク

フロントフォークとハンドルを作ります。塗装しておいたパーツを組み立てます。フロントフォークには前輪のフェンダーが付くのですが、後はめできそうだったので後回しにします。フェンダーはタンクなど他のボディパーツと一緒にクリアコートで仕上げなければいけませんからね。

カウリングを留めるパーツ

カウリングを留めるパーツ

カウリングは5箇所でフレームに固定されます。そのカウリングを支えるパーツをフレームに取り付けるのですが、適当に取り付けたのではカウリングをキッチリとはめることが出来ません。かなり微妙な位置合わせが必要です。そこで先にカウリングを仮り組みしておき、それに合わせて留め具を取り付けます。接着剤がしっかりと固まるまでそのままそっと置いておきます。こうすれば後でカウリングを外しても留め具の位置や角度はバッチリですからね。

フロントフォークとペダルの制作

すっかりバイクらしくなってきました。残りの大物パーツは前輪くらいですね。前輪もホイールは塗装ができているので、あと少しです。次回でちゃんと2輪車にできそうです。

(全作品完成まで あと117)

 

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