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ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 その2 車体の組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 72-2

足まわりの組立て

ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 足まわりの組立て

ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 足まわりの組立て

3日間にもおよんだココログのメンテナンスのおかげで制作日記がアップできず、ずいぶんと進んでしまいました。各作品の最初の制作日記はほとんど進んでいない状態の写真が多いのですが、今回は足回りができあがり、しかも車体下部のツィンメリットコーティングまで済ませてしまいました。

各ホイールは塗装のためにまだ接着はしてありません。今回は履帯はマジックトラックを使うのですが、塗装してから接着する予定です。接着してから塗装するのはやっぱり大変ですからね。マジックトラックはちょっと前に作ったエレファンとの方法でいきます。つまり、直線部分はあらかじめ板に仕上げておき、前後のホイールにまきついている部分はピットマルチで可動式に仕上げるつもりです。

車体のツィンメリット・コーティング

ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 車体のツィンメリット・コーティング

ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 車体のツィンメリット・コーティング

今回ツィンメリットコーティングは昔懐かしのコーティングブレードを使ってやってみました。今の流行はエポパテを使ってローラーで仕上げる方法なのですが、この方法はエポパテを薄くのばすのがちょっと大変です。どうも私はこれが苦手です。

一方コーティングブレードを使うときはパテはポリパテを使います。ポリパテはエポパテよりも食い付きが良く、伸ばすのも楽です。しかも、パンにマーガリンを塗るように適当に付いているだけでも、ブレードで掻き取るときに厚みが均一になるため、最初に塗るときはそれほど神経質になる必要がありません。

欠点と言えば、臭いが臭いのが一番です。それと硬化が早いのでグズグズしてると固まってしまいます。とはいってもそのおかげで硬化に24時間かかるエポパテと違って、どんどん作業を進められるので、お急ぎの方には良いかもしれません。

(全作品完成まで あと13)

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