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ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 その4 車体上部の組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 72-4

ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 車体上部の組立て

ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔 車体上部の組立て

左右の履帯が出来たのでさらに先に進みます。車体の組み立ての続きです。細かなパーツを取り付けほぼ形ができあがりました。

今回はサイドフェンダーは取り付けていない状態で作るつもりです。フロントフェンダーにはサイドフェンダーを取り付けるためのボルトの穴が空いています。キットのままではここには穴が空いていないので、これを開けておきました。0.6mmのピンバイスで開けたのですが、実際はもう少し小さいでしょうね。ただあまりに小さいとせっかく開けたことがわかりにくいので、少々大げさになりますが、このサイズにしました。

次はOVMの取り付けです。私は通常はOVMは塗装後に取り付けます。と言うのも車体に取り付けた状態で上手に塗り分ける自信がまるで無いからです。ですが、今回は箱絵にならってOVMもろとも(予備履帯や牽引ワイヤも)白塗り冬期迷彩をするつもりですからへっちゃらなのです。そりゃ一度は冬期迷彩の前に3色迷彩もOVMの塗り分けも一応するつもりですが、どうせ白で塗り重ねますからそんなに神経質になる必要は無いと思っています。

OVMは取り付け金具が一緒にモールドされている物と、OVMだけの2種類が入っています。取り付け金具はエッチングパーツで可動式に作ることができます。ただ私の技術ではとてもこの工作は出来ませんから、金具のハンドル部分だけをエッチングパーツにします。

取り付け金具がモールドされている方のパーツを細工して、スコップや斧の先をカバーするパーツの部分を削り取り、これをエッチングパーツに置き換えます。そしてクランプ部分にハンドルだけを貼り付けてできあがりです。わたしの技量ならこれくらいは出来ますし、仕上がりとしては十分満足できます。

(全作品完成まで あと15)

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