A-10Aサンダーボルト2 その8 キャノピーの塗装と機体各部のマスキング
2010年10月15日
Category : 飛行機Tags : A-10アメリカ空軍
キャノピーの塗装とマスキング
キャノピーを塗装します。キャノピーは前後のパーツに分かれており、後ろはまったくの透明のようですが、前は中央が青っぽい色ガラス、左右が茶色っぽい色ガラスになっています。それで2回に分けてマスキングをして塗り分けました。クリアカラーを塗るのはなかなか難しく、むら無く塗るのは困難ですね。面積が小さいからまだいいものの、これで広かったら・・・(汗)
前のキャノピーは仮留めでは隙間が空きそうなので、接着しちゃいました。後ろのキャノピーは開いた状態にするため両面テープで仮留めしてあります。
前後のキャノピーのつなぎ目には内側からマスキングテープを渡してあるのでタブン吹きこぼれは・・・タブンね
キャノピーの内側の色である黒を先に塗っておきます。コレを忘れると泣いちゃいますよね。ホントに吹きこぼれていないか心配なのですが、確かめるすべがありません。神様にお祈りするばかりです。
機体各部のマスキング
脚の格納庫にはティッシュを詰めて底上げし、その上にブルタックを貼り付け、さらにフタを貼り付けておきます。これでマスキングは完了ですね。
A-10は主脚が完全に引き込まれずに、車輪の一部が外に出る形になります。そのため、主脚の格納庫の前の部分にはフタがありません。この部分にはマスキングゾルを塗りたくっておきました。
エンジンの開口部はマスキングテープを貼り付けました。この写真では粘着側が外側になっています。
反対側の吸気側は内側も機体色なので、ブレードに塗料がかからないように、ティッシュを詰め込んでおきました。
そうそう、翼の先端の翼端灯にはマスキングゾルを塗ってあります。小さいのでちゃんと塗れているかどうかよくわかりませんが・・・
これにてマスキング作業は終了です。今晩にでもサフを吹きたいのですが、今日も例のプロジェクトの打ち合わせでとこやさんちに行くので、どうなるかわかりません。まぁ、のんびりと行きましょう。なんとなく今月中になら出来そうな気がしてきましたからね。
(全作品完成まで あと76)
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