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キングタイガーポルシェ砲塔 その10 細部の塗分け

Category : AFV ドイツ

Scale : NS Maker : モンモデル Post : 428-10

細部の塗分け

OVMや排気管など細部の塗り分けをしました。迷彩塗装を済ませた車体に直接貼り付いているパーツを筆塗りで塗分けます。大変そうな気がしますが、慣れれば結構できます。

詳しくはつづきをどうぞ…

クリアコート

半ツヤでクリアコート

デカールの保護とデカールの下地に塗ったツヤ有りクリア、そしてデカールそのもの(大抵はツヤ有りですよね)のツヤの統一のために半ツヤのクリアを全体に塗ります。保護用のクリアコートのツヤは仕上がり具合で使い分けます。AFVの場合はツヤ消しか半ツヤです。半ツヤならばスミ入れ塗料の残り具合はほどほどで、ツヤ消しならばガッツリ汚れてくれます。今回は半ツヤです。

細部の塗分け

排気管の塗分け

排気管はマホガニーで塗るのですが、塗るときに車体を汚さない様に間にメモ用紙を挟んで塗ります。メモ用紙が挟めないところは・・・頑張って塗分けます(;^ω^)

OVMの塗分け

車体側面のOVMなどを塗分けます。金属部分はメタルカラーのダークアイアン、木の部分はアメリカーナ(ホームセンターで売っているお徳用のトールペイント用水性アクリル塗料)のバーント・ロー・シェンナという明るい茶色です。こちらもメモ用紙を挟んで塗ります。

機銃とペリスコープの塗分け

ボールマウント機銃とペリスコープを塗分けます。機関銃はもちろんダークアイアンです。ペリスコープは本体はツヤ消し黒なのですが、窓の部分はニュートラルグレーで下地を塗って、その上からクリアグリーンを塗っています。

ハッチの裏側と予備履帯

ハッチの裏側や内側、そして予備履帯も塗分けました。装填手のハッチは裏側は車体色、車長のハッチの裏側は見えませんが、インテリアカラーのアイボリーです。

細部の塗分け

これで新車状態のキングタイガーポルシェ砲塔の出来上がりです。もう少しで完成ですね。

(全作品完成まで あと納貯117)

 

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