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ジンベエザメ その3 組立て完了、サフ吹き

Category : 生物

Scale : 1/35 Maker : HAF Post : 199-3

エラの造形

ジンベエザメ えらの造形

ジンベエザメ エラの造形

キットにはエラが含まれていませんので、自分で作らなくてはいけません。実物の写真を見てもはっきりとはわかりませんから、そこは原型師hiroz氏の制作記を参行に作ります。材料はタミヤのエポキシパテです。

両側をいっぺんに作ろうと思うと反対側を作っている時にもう反対側を握りつぶしてしまう恐れがあります。そこで片方ずつちゃんと固まってから作ることにしました。そのため右のエラと左のエラは制作時間が半日ほどずれています。

ヒレの組み立て

ジンベエザメ エラの組立て

ジンベエザメ エラの組立て

hirozさんは胴体をツルツルにしてからヒレを取り付けました。その時隙間埋めの作業を最小限にするためにパテで隙間の形をあらかじめ造形されていました。しかし私はあえて別の道を選んでみました。なぜかって…
そりゃその方が楽ちんそうなんですもんね(+_+)\バキッ!

とりあえず全部のヒレに真鍮線で軸を打って、胴体に固定します。尾びれは上下一体だったのですが、別々に切り離して(実は整形中に折ってしまったんですけど…)軸を打ちました。

隙間はもちろんエポレジンプロを水で柔らかくして隙間に練り込みます。後からのヤスリがけが楽になるように、あらかじめ指でできるだけ平らにしておくことは言うまでもありません。

ヤスリがけとサフ吹き

ジンベエザメ サフ吹き

ジンベエザメ サフ吹き

丸1日ほどおいてスポンジヤスリで表面を平らにしてみます。 図体が大きいのでなかなか大変です。しかもヤスリはすぐに目詰まりしてしまいます。

ハンドリューターを一部使ってみましたが、レジンに比べてパテがかなり柔らかいのか、パテばかりが削れてしまいます。こりゃあて木をした紙やすりを使わないとかえって凸凹にしてしまいそうです(汗)。楽はさせてもらえそうにありませんね。

そこそこ削ったところで様子を見る為にサフを吹いてみます。ここで気づいたのですが、レジン用のサフって変なニオイがするのですが、このニオイがレジンを削った時のニオイによく似ています。同じような成分が含まれているんでしょうか?今まで気づかなかったのはここまで大きなレジンの固まりを削ったことが…あるよね…?

サフを吹いてみた結果はというと…
サフを吹くなんざ1000年早いと言われそうなくらいまだ凸凹です。うげっ!!と思ったとたん、尾びれを引っかけて取ってしまいました。あ~あ…

前途多難です…

(全作品完成まで あと67)

サフを吹いたジンベエ君。けっこうキレイに見えるでしょ。パソコンの画面なんて結構いいかげんなもんですよね。キレイに見えるのはモニタの錯覚です。ホントは…

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