パガーニ・ウアイラ その8 リアフレーム
2019年8月24日
エンジンを車体に固定するためのリアフレームを作ります。リアフレームはカゴのようにエンジンを取り囲みます。上の部分はサスペンションを作ってからかぶせるので、まずは先に下と左右の面を作ります。サスペンションも作ったのですが、ダンパーまでは行き着くことができなかったので、フレームの上の面は次回です。
詳しくはつづきをどうぞ…
フレームパーツの塗装
フレームになるパーツを整形して塗装しました。フレームには一緒にサスペンションのアームも付いているので、ブレーキも別で作ってあります。メタリックイエローのサスペンションアームはエアブラシでざっくりと塗分けただけなので、シルバーにはみでていますが、ここは組み立て前に筆塗りで修正しておきます。
フレームの組み立て
まずはサスペンションとディスクブレーキをを取り付けます。取り付けのためのダボはエンジンやトランスミッション側にあるのですが、もともとエンジンなどは凸凹なのでよく分かりません。それでも慎重にすりあわせをして接着位置を探して取り付けます。
ここがこのキットで一番の難所かも知れません。左右のフレームを取り付けて、先ほど浸けたサスペンションを支えているフレームと接着します。この時の接着する位置がまたまたよく分かりません。最初勘違いしてホンの少し違う場所に付けてしまいました。
フレームの接着位置の確認
いやな予感がしたので次回取り付ける予定のフレームの上のパーツを仮り組みしてみました。上の写真の赤丸の部分が左右のフレームやサスペンションを付けているフレームとつながる部分なのですが、ここがどうにも納まりません。よくみたら左右のフレームの接着位置が違っていることに気づきました。まだ接着剤が剥がせる段階だったので助かりました。左右のフレームを付け直したらしっかりと位置が合いました。
このキットの設計の正確さはもう確信できます。アオシマさんさすがです。なにかおかしかったらまずは自分が間違えていないか疑いましょうね。(;^ω^)
いつものように仮り組みです。置いているだけですが、今回はエンジンの位置は正確ですよ。コクピットの箱に付くフレームが全部揃いましたからね。こんな風に付くんですね。
次回はダンパーやフレームの上のパーツを仕上げていよいよシャーシを組み上げます。楽しみですね。
(全作品完成まで あと123)
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