日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その3 艦橋の組み立て
2021年2月1日
フンメル用の塗料がなかなか届かないと思っていたら、カートに入れたまま決済していなかったというまたまた大失敗。これでは届くはずがありません。とにかく塗料が届くまでは扶桑をすすめるしかないですね。そんなわけで今回は艦橋を組みたてました。
詳しくはつづきをどうぞ…
艦橋の組み立て
艦橋に細かな艤装を取り付けようと思ったら艦橋の各階層がぐにゃってねじれました。それぞれのパーツは差し込んであるだけで接着していなかったんですね。艦橋の中には3本の太い柱が通っており、キットではそれが真鍮のパイプで作られています。これが平行ではなく角度を持っているために差し込んだだけで抜けてこないんですね。そこで一度この真鍮の柱を抜き取って各階層をバラバラにしてからアロンアルファを塗りながらもう一度積み重ねることにしました。
ただ柱を3本きっちり通してやらないと正確に組付けられません。かといって先に柱を付けてしまうと階層を入れる事ができません。これはなかなかのジレンマです。仕方が無いので一層いれるごとに柱を3本差し込み位置を合わせ、そのあと斜めになっている後の2本は抜き取り次の層を貼り、また柱を差し込んで位置を調整し、またまた2本抜き・・・ってのを何度も繰り返しながら積み上げました。
艦橋タワーが積み上がったらそこにホワイトメタルの測距儀やサーチライトなどを貼り付けます。最後にプラパーツの対空機関銃や対空砲を組み立てて接着しました。なんともゴチャゴチャです。現代の自衛隊の護衛艦のすっきりした艦橋と比べると対照的ですよね。それぞれの階層にはちゃんと役割があるんですよね。なんでこんなにいっぱいいるんでしょうかね?
今揃っているパーツを並べてみました。カッコイイですね。前から順番に作っていきますから次は煙突(というか煙突はできているのでその周囲の武装など)ですね。
(全作品完成まで あと117)
関連するコンテンツ
作品No.484の記事一覧
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 Op.484 その1 制作開始 (2021年1月30日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その2 船体の組み立て (2021年1月31日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その3 艦橋の組み立て (2021年2月1日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その4 煙突 (2021年2月2日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その5 煙突の続きと後部艦橋 (2021年2月4日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その6 艦載機・艦載艇の組み立て (2021年2月6日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その7 サフ吹き (2021年5月2日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その8 塗装 (2021年5月9日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その9 甲板の塗り分け (2021年5月11日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その10 細部の塗り分けと組み立て (2021年5月16日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その11 残りの艤装 (2021年5月19日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その12 艦載機・艦載艇 (2021年5月21日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その13 スミ入れ (2021年6月20日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その14 完成! (2024年5月14日)
コメントを残す