日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その6 艦載機・艦載艇の組み立て
2021年2月6日
最後に残っている艦載機と艦載艇、そしてカタパルトを作りました。これで組み立て作業はすべて完了です。
カタパルトの組み立て
エッチングパーツ製のカタパルトを組み立てます。中がきっちり抜けていて良い感じです。先っぽの接着がうまくできていなくて浮き上がっています。ここはもう一度付け直しですね。あまりに小さいので写真を撮影するまで見えないんですよね。今回は写真撮影後の訂正が多い様な気がします(;^_^A
カタパルトの回転軸はレジンパーツではカタパルト側にあるのですが、エッチングパーツではカタパルトには軸を通す穴が開いているだけです。作りやすさを考えて軸は真鍮線で作って船の側に差し込んでおきました。
飛行機運搬台車
飛行機運搬台車を組み立てます。ものすごく小さいのに車輪も付いてます。よく見るとちゃんとできていないのですが、もう限界です。キットにはこれが3セット入っていますが、1つ作っただけで十分です。乗せる艦載機も1機しかありませんしね。
艦載機と艦載艇
艦載機と艦載艇を作ります。艦載艇は作るといってもランナーから切り離して整形するだけです。ちょっとバリがあったのですが、アートナイフで削り取りました。艦載機はプラパーツなので普通に組み立てます。プロペラだけはエッチングパーツで置き換えています。
組み立て完了
読者のH.H.さんから教えていただいたのですが、煙突の側面に付けた対空レーダーは1944年型用のパーツだったんですね。せっかく作ったのですが取り外しました。取り外した対空レーダーは保存袋に入れて1944年型のキットの箱にしまっておきました。
これですべてのパーツの組み立てが完了です。それぞれのパーツは塗装の便宜を考えて置いているだけです。次回からは塗装作業に入るのですが、その前にフンメルの塗料が揃ったのでそろそろフンメルの製作に戻ります。
(全作品完成まで あと117)
関連するコンテンツ
作品No.484の記事一覧
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 Op.484 その1 制作開始 (2021年1月30日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その2 船体の組み立て (2021年1月31日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その3 艦橋の組み立て (2021年2月1日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その4 煙突 (2021年2月2日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その5 煙突の続きと後部艦橋 (2021年2月4日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その6 艦載機・艦載艇の組み立て (2021年2月6日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その7 サフ吹き (2021年5月2日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その8 塗装 (2021年5月9日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その9 甲板の塗り分け (2021年5月11日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その10 細部の塗り分けと組み立て (2021年5月16日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その11 残りの艤装 (2021年5月19日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その12 艦載機・艦載艇 (2021年5月21日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その13 スミ入れ (2021年6月20日)
- 日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その14 完成! (2024年5月14日)
コメントを残す