10.5cm突撃榴弾砲G型 その11 インテリアの仕上げとOVMの塗分け
2008年6月20日
Category : AFV ドイツTags : 10.5cmleFH183号戦車3号突撃砲
インテリアの仕上げ
ウオッシングとチッピングで仕上げます。チッピングは油彩のバーントアンバー、ローアンバーを使いました。点々を描くのに爪楊枝を入らなくなった筆の先に付けてやってみるのですが、やっぱり大変ですね。何度も先を削り直して根気よくやってみました。この方法、アーマーモデリングの記事のウケウリです。みなさんも見ましたよね、あのヤクトティガー。すごいですね。
私はハンブロールの溶剤は持っていないので、同じエナメル系ということで、タミヤのエナメル溶剤を筆に軽く含ませて、チッピングをぼかしてみました。どうも溶剤の量のコントロールに少々コツがいるようで、初めのうちはせっかく付けたチッピングが消えてしまいました。乾燥時間をかなり置いた方がいいかもしれませんね。
OVMの塗り分け
OVMを塗り分けました。木の部分はクレオスの水性カラーのウッドブラウンです。一時期色々と木の塗り方を工夫したころもあったのですが、実際に1/35では木目が見える方が不自然なのでべた塗りするだけになってしまいました。
金属部分はメタルカラーのアイアン。ワイヤーカッターの柄はエボナイトということでツヤ有りのブラウンです。
車体の上のパーツが外れますから、OVMの塗り分けは比較的楽ちんです。反対側からも筆が入りますからね。3号4号系はOVMの塗り分けで苦労します。
(全作品完成まで あと39)
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