10.5cm突撃榴弾砲G型 その6 フィギュアの組み立て
2008年6月14日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : 10.5cmleFH183号戦車3号突撃砲
買ったばかりの ミニアートの ドイツ・自走砲兵の中から戦車長のフィギュアをこの10.5cm突撃榴弾砲G型 に乗せてみようと思います。さっそく組み立ててみました。腕はせめて片方だけでも穴の中に入れたかったのですが、三突のキューポラは狭いのでとても入りません。しかたがないので両腕とも外に出すことにしました。
しかし適当な腕がありません。そこで腕だけを自作することにしました。参考にしたのはアーマー・モデリングの2007年12月号(Vol.98)のP.101の記事です。よく記事を読めば良かったのですが、腕の芯になる真鍮線を肩の上からギリギリの所から出さなければいけないのを、適当に真ん中当たりからだしてしまいました。後で肉付けの時に適当にごまかせばイイヤと考えていたのですが・・・
これはタミヤのエポキシパテで肉付けをした所です。実際にはかなり肉付けに苦労しました。やはり最初の骨格は大切ですね。 なんでも勉強です。
これはまだ裸の腕が付いている状態です。エポキシパテが固まったらその上からデューロパテで洋服の袖を作ります。本当に上手くできるでしょうかね?
ミニアートのキットにはつばの付いた帽子が入っているのですが、ここは一つヘルメットをかぶせることにしました。戦車部隊ではなく、歩兵部隊に所属する突撃砲の乗組員の兵科は戦車兵ではなく、砲兵扱いです。自走砲と同じですね。そんな彼らは黒ではなくフィールドグレーのパンツァー・ジャケットを着ています。そして時にはヘルメットをかぶっていました。市の図書館で借りた「第二次世界大戦の各国軍装ガイド」という本に掲載されていた写真に載っていました。
(全作品完成まで あと39)
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