4号架橋戦車D型 その3 塗装とデカール貼り
2010年7月19日
サフ吹き
LWSの3Dジオラマの制作に入る予定だったのですが、ジェルメディウムを買いに東急ハンズに行くことができず、結局4号架橋戦車の制作を続けることになりました。名駅まで買い物時間も含めても1時間もあれば行って帰ってこれるのですが、なにかと野暮用があって昼間は自由がききません。ちょっと残念ですが、まだ日にちは10日以上ありますからね。
4号架橋戦車にサフを吹きました。緑色のパテや金色のエッチングパーツも全部プラと同じ色です。トラペの成形色はクレオスのサフと良く似た色なので、律儀に全部には吹きません。グレーじゃない部分だけ吹けば十分です。
影吹き
ジャーマングレーのような濃い色で塗装するときは影吹きもあまり意味がないとは思うのですが、なんとなく習慣で吹いてしまいました。チト資源の無駄遣いだったかもしれませんね。
そのくせ履帯には塗り残しがあったりして、ますます間抜けです(^_^;)
基本塗装
この暑さ、この天気です。塗料はみるみる乾きます。作業をじゃんじゃん進めて基本塗装を行います。
今回使ったのはガンダムカラーのファントムグレーという色です。 Bluebellさんのお勧めのカラーで、なかなか良い感じの色です。タミヤのジャーマングレーとガイアのドゥンケルグラウの中間くらいの明るさの色で、何とも言えない半ツヤが良い味を出しています。
4号架橋戦車は車体が大きい上に複雑な形状をしていますから、表面積が大きく、塗料が大量に必要になります。調色して途中で無くなるのも困りものですから、今回はそのまま瓶生で塗装しました。
デカール貼り
基本塗装のついでにデカールを貼る下地の部分にツヤありのクリアを塗ってテカテカにしておきました。
半日ほど扇風機の強制乾燥に置いて乾かした後、デカールを貼ります。この気温ですからね、風を当てればみるみる乾いていきます(タブン)。
ジャーマングレーの車体となると、シルバリングには気をつかうのですが、ファントムグレーがもともと半ツヤな上、さらにツヤありクリアでテカテカにしたので、シルバリングはまったく起こしませんでした。
さあ、一気に形になってきました。でも完成しても置くところが・・・
なんとかしなくては。
(全作品完成まで あと78)
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