F-35Aライトニング2 その7 翼の組み立て
2017年10月20日
Category : 飛行機Tags : F-35航空自衛隊
いよいよ翼の組み立てです。最新の戦闘機は胴体と主翼の区別があまりなくなってきており、士の字っていう感じにはなっていないのですが、それでも士の字になりました。現用ジェット機なので大きいかなっ…と思っていたのですが、それほどでもないです。
詳しくはつづきをどうぞ…
翼の組み立て
主翼、垂直尾翼、水平尾翼をそれぞれ左右で2枚ずつ組みたてます。垂直尾翼と水平尾翼は差し込み式でも十分しっかりしているので、接着せずに進めることにします。保管するときとかにいいかもしれませんね。
主翼もはめ込みでいけそうに思ったのですが、位置をしっかり決めないとパネルに段ができるので、こちらは接着してしまいました。パネルの段はペーパーをかけて減らしています。
水平尾翼は0度と10度の角度を選択できるようになっているので、今回は0度を選択しました。
クリアパーツの取り付け
クリアパーツを取り付けて行きます。主翼の端にある赤と青の翼端灯のパーツです。クリアカラーで塗装して後からマスキングをします。こんな出っ張った形、どうやってマスキングをしようか考えちゃいます。やっぱりゾルかな?
キャノピーはまだ乗せてあるだけです。大変合いが良くぴったりはまるので、このままマスキングに使えそうです。
大きくて視認性の良さそうなキャノピーですね。枠は内側にあるようで、外側の透明な部分は軽くて丈夫なポリカーボネート(実機はね)だそうです。
キャノピーの前にはなにやらセンサーが仕込まれているみたいで、これもクリアパーツです。これはセンサー部分のマスキングや塗り分けが必要なようです。
機体の裏側にも何やらカメラやセンサーが仕込まれている小さなキャノピーがあります。なんかカッコいいです♪
尾翼の合わせ目消し
垂直尾翼は左右貼り合わせで作るのですが、貼り合わせるのが根元だけなので、真ん中当たりに派手な合わせ目の線が残ってしまいます。実機の写真で確認はあまりできなかったのですが、この位置には強いパネルラインはなさそうなのでパテで消すことにしました。
真っ平らなら簡単なのですが、多少凸凹があるので、これを消さないように削らないといけません。マスキングテープで保護したりしてなんとか削りました。うっすらとは線があるような無いような…ってとこですが、これくらい消えていれば良しとします。
(全作品完成まで あと116)
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