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飛行艇母艦秋津洲 その9 船体の手すり

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : アオシマ Post : 451-9

船体の手すりの取り付け

よく見ないと・・・ってサイズなんですが、これがあるとグッと精密感が増すのが手すりです。私は1/700ではカタパルトやアンテナのトラスよりは優先順位が低いとは思うのですが、やっぱりこれは欲しいですよね。コツさえつかめばそんなに大変じゃないですし。

詳しくはつづきをどうぞ…

艦首の手すり

艦首の手すり

艦首の手すりを取り付けます。一番後の一コマだけが折り曲げて中に入ります。まずはそこから接着します。この部分にゼリー状の接着剤を塗って取り付けます。次に一番前の部分から3〜5㎝くらいにゼリー状瞬着を塗ってこちらも固定します。そのあと今度はサラサラの瞬着に細いノズルを付けて手すりと船体の間に流し込みます。全部一度にせずに1/4〜1/3くらいに分割して、流しては上から押しつけて接着を繰り返します。これでキレイにしっかりと接着できます。くれぐれも瞬着はつけすぎないことが大切です。アロンアルファは適量(以外に少ない)を越えるとかえって接着力が落ちちゃいます。

ゼリー状(位置の固定)とサラサラ(ガッチリ接着)のアロンアルファを使い分ける

見張り台

艦首に2個、艦橋の左右に2個、見張り台が飛び出しています。これも組み立てて貼り付けます。小さいので大変です。

艦尾の手すり

艦尾の手すり

艦尾の手すりは左右で分かれておらず1パーツです。どこで折れ目が入るのかわかりにくいので、私は強引に端から順番に付けていきました。ゼリー状接着剤を使い左舷の前の端を留め、次に左舷の後の端を点で留めます。形を作ったら右舷の後、右舷の前の順に点で留めます。その後は艦首と同じ様に少しずつサラサラのアロンアルファを流しては押さえて接着を繰り返して全部をしっかりと留めました。

船体の手すりの取り付け

まだ付けなれば行けないエッチングパーツもあるのですが、残りはボートダビットなどと一緒に次回取り付けることにします。とりあえず今日の所はここまでです。

(全作品完成まで あと123)

 

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“飛行艇母艦秋津洲 その9 船体の手すり” への2件のフィードバック

  1. うー より:

    うーん写真見ているとエッチング使いたくなります。ダメもとでやってみようかな。明後日から軽井沢でプラモデル展示会ですが、今回は失敗作品の出展も予定しているので、次回エッチング失敗作としても良いかも…。何事も慣れですよね。

    • 根生 より:

      うーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      失敗したって良いじゃ無いですか。私も最初は(今でもですが)失敗だらけです。手すりなんかも何度も取れてゃ付け直し接着剤でゴテゴテ、しかも曲がってグニャグニャ(T_T)
      でも、そのうち少しずつできるようになるとなんだかすごくうれしいです。趣味ですからね、必ず成功させなければいけないわけじゃないんですよね。

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