« »

ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その7 砲塔細部の組み立てとコーティング

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : AFVクラブ Post : 479-7

砲塔細部の組み立てとツィンメリット・コーティング

砲塔の細部の組み立てをしました。その後ツィンメリット・コーティングを車体同様に施し、さらに予備履帯のラックを取り付けました。これで砲塔の組み立て作業は完了です。

詳しくはつづきをどうぞ…

砲塔細部の組み立て

砲塔細部の組み立て

砲塔に取り付けるハッチや換気扇、砲塔後部のゲペックカステン(雑具箱)を組み立てて取り付けました。また写真には写ってませんが、車載機関銃も組み立てておきました。

ハッチは裏側まで再現

ハッチは裏側まで再現されています。残念ながら開閉式ではないのですが、開閉いずれかを選択して組み立てることが出来ます。箱絵をみると、ハッチは全部開けた状態で貨車に積まれています。運輸状態では開けたままにするんでしょうかね。

砲塔のツィンメリット・コーティング

砲塔のツィンメリット・コーティング

砲塔にもコーティングを施します。ここまでくるとかなりなれてきたので上手く貼り付けることが出来ました。砲耳のピンはまだ付いていませんが、コーティングがしっかり固まったら取り付けます。

車体と砲塔のコーティングの違い

車体と砲塔ではコーティングのパターンのサイズが異なります。なぜなのかはよく分かりませんが、こうして写真で比べてみると分かりますよね。車体のコーティングよりも砲塔のコーティングの方がパターンが大柄なんですね。コーティングローラーには砲塔用の大きな物も入っているので、そちらを使います。

予備履帯のラック

予備履帯ラック

砲塔側面の予備履帯ラックを取り付けます。左側に5個、右側に2個です。上側の留め具にはロックするための持ち手があるのですが、このキットでは留め具にモールドされています。タミヤなんかでは省略されているので、針金とかで自作するのですが、今回はその必要はなさそうです。

これで車体と砲塔はほぼほぼできあがってきました。あと残っているのは前後のフェンダーと履帯です。次回はフェンダーの組み立てをします。

(全作品完成まで あと121)

 

 

関連するコンテンツ

作品No.479の記事一覧

  1. ティーガー1後期生産型 鉄道運輸状態 Op.479 制作開始 (2020年6月21日)
  2. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その2 車体後部の組み立て (2020年6月22日)
  3. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その3 車体上部の組み立てとツィンメリット・コーティング (2020年6月23日)
  4. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その4 車体側面のコーティングとOVMの組み立て (2020年6月24日)
  5. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その5 主砲の組み立て組み立て (2020年6月25日)
  6. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その6 砲塔天板の組み立て (2020年6月26日)
  7. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その7 砲塔細部の組み立てとコーティング (2020年6月27日)
  8. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その8 フェンダーの組み立て (2020年6月28日)
  9. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その9 履帯の組み立て(1) (2020年6月30日)
  10. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その10 履帯の組み立て(2) (2020年7月4日)
  11. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その11 基本塗装 (2020年7月5日)
  12. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その12 迷彩塗装 (2020年7月6日)
  13. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その13 デカール貼りと履帯の塗装 (2020年7月7日)
  14. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その14 細部の塗り分けとフィルタリング (2020年7月8日)
  15. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その15 スミ入れと予備履帯の塗装と取り付け (2020年7月9日)
  16. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その16 車体下部の汚しと足回りの組み付け (2020年7月11日)
  17. ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その17 完成! (2020年7月15日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »