ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その7 砲塔細部の組み立てとコーティング
2020年6月27日
Category : AFV ドイツTags : ティーガー1
砲塔の細部の組み立てをしました。その後ツィンメリット・コーティングを車体同様に施し、さらに予備履帯のラックを取り付けました。これで砲塔の組み立て作業は完了です。
詳しくはつづきをどうぞ…
砲塔細部の組み立て
砲塔に取り付けるハッチや換気扇、砲塔後部のゲペックカステン(雑具箱)を組み立てて取り付けました。また写真には写ってませんが、車載機関銃も組み立てておきました。
ハッチは裏側まで再現されています。残念ながら開閉式ではないのですが、開閉いずれかを選択して組み立てることが出来ます。箱絵をみると、ハッチは全部開けた状態で貨車に積まれています。運輸状態では開けたままにするんでしょうかね。
砲塔のツィンメリット・コーティング
砲塔にもコーティングを施します。ここまでくるとかなりなれてきたので上手く貼り付けることが出来ました。砲耳のピンはまだ付いていませんが、コーティングがしっかり固まったら取り付けます。
車体と砲塔ではコーティングのパターンのサイズが異なります。なぜなのかはよく分かりませんが、こうして写真で比べてみると分かりますよね。車体のコーティングよりも砲塔のコーティングの方がパターンが大柄なんですね。コーティングローラーには砲塔用の大きな物も入っているので、そちらを使います。
予備履帯のラック
砲塔側面の予備履帯ラックを取り付けます。左側に5個、右側に2個です。上側の留め具にはロックするための持ち手があるのですが、このキットでは留め具にモールドされています。タミヤなんかでは省略されているので、針金とかで自作するのですが、今回はその必要はなさそうです。
これで車体と砲塔はほぼほぼできあがってきました。あと残っているのは前後のフェンダーと履帯です。次回はフェンダーの組み立てをします。
(全作品完成まで あと121)
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