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ティーガー1後期生産型鉄道輸送状態 その13 デカール貼りと履帯の塗装

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : AFVクラブ Post : 479-13

デカール貼りと履帯の塗装

デカールの下地のツヤ有りクリアがしっかり乾いたので、デカールを貼ります。といっても全部でたったの5枚なのであっと言う間に作業は終了です。そこで予備履帯の組み立てと履帯の塗装を行ないました。

詳しくはつづきをどうぞ…

デカール貼り

デカール貼り

デカールを貼ります。下地づくりとして車体はツルツルのツヤ有りクリアを吹いてあるので、デカールは密着してくれます。ただ凸凹のコーティングの上ではうまくなじんでくれるか心配です。デカールを貼り付ける面にマークセッターを塗り、デカールをのせたら水分を吸取ります。その上から今度はマークソフターをたっぷりと塗ります。ソフターを塗ったらデカールが柔らかくなるので、触るのは厳禁です。そのまま自然に乾くのを待てば、たぶんデカールは密着してくれます。

予備履帯の組み立て

予備履帯の穴開け

予備履帯を組みたてます。ガイドホーンを取り付ける前に、連結ピンが通る穴を貫通させます。つながった予備履帯なら貫通は端の履板だけでいいのですが、ティーガー1の予備履帯は1枚ずつ取り付けられているので、全部の履板の穴を貫通させなければいけません。これはなかなか大変です。ピンバイスでゴリゴリやっていてもらちがあかないので、ハンドリューターにドリルを付けてマシンパワーで掘り進みます。

押し出しピンの痕の修正

よく見ると押し出しピンの痕があります。これも連結してしまえば見えない箇所なので、よく工夫されているのですが、予備履帯では見えてしまいます。ここはパテで埋めて整形しておきます。その後でガイドホーンを取り付けました。

履帯の塗装

デカール貼りと履帯の塗装

予備履帯が完成したので、左右の履帯と一緒に塗装しました。使ったのはモデルカステンの履帯用カラーです。戦車1輛分くらい残っていたので、これで使い切りました。次からは特にこの塗料を買わなくても、いつも使っている影色のサフでも同じ様な色なのでそちらを使えば良いかなって思っています。

(全作品完成まで あと121)

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