航空自衛隊・RF-4Eファントム2 第501飛行隊 Op.141 制作開始

航空自衛隊・RF-4Eファントム2 第501飛行隊　Op.141　制作開始

2008年10月10日

Scale : 1/48 Maker : ハセガワ Post : 141-1

11月はオペラ座の怪人

航空自衛隊・RF-4Eファントム2　1/48 ハセガワ

モケモケ展示会11月のお題は『ファントム』。冷戦時代の西側ベストセラー戦闘機の F-4ファントム2 です。10月もすでに1/3が経過し、おしりに火が付き始めているので、急いで作らねばなりません。モケモケ展示会の皆勤はすでに私とカレー屋さんしか残っていません。ここはがんばらねば。

私が選んだのはハセガワの1/48の『RF-4E ファントム2 第501飛行隊シャークティース』です。偵察機に転用された機体です。高速の戦闘機を偵察機に転用することはよくあったそうで、私はそんなこと何も知らずに、戦車のような3色迷彩に惹かれてチョイスしました。

ファントムが初めて飛んだのは1958年。私が生まれた年です。私とファントムは同級生なんですね。5月生まれのファントムは私より少しお兄さんです。そして今年2008年はファントム誕生50周年記念(私も50周年記念、いや別にプレゼントがどうとか…(+_+)＼バキッ!)、そんな年にファントムの展示会とはイキですね。

私は飛行機のことはよくわからないのですが、単一の機種(車種)でモケモケ展示会のテーマになったのは、AFVのタイガー戦車とこのファントムだけです。ファントムって飛行機界ではタイガー戦車並の人気なんですね。う～ん、びっくり。

まぁ、なんたってこのスタイル。今となってはチョイと旧式の感が否めませんが、なんとも強そうです。いや～カッコいいですね。でもそれだけじゃないんですよ、大きな翼と強力な双発エンジンのおかげで大きな積載量をほこり、そのため4000kmを超える距離を無給油で飛び続けることができたんです。

大きな声では言えませんが、自分が買ったのはファントム2だったので、他にもファントム1なんてのもあるとばっかり思っていました。この形のファントムって全部ファントム2なんですね。お～ハズカシ!!

座席の制作(半分だけ)

RF-4Eファントム2　座席の制作

本来この程度の進捗ならわざわざアップすることもなかったのですが、昨日はプラモ・ギャラリーに前作の写真をアップするのに四苦八苦。今朝 Yahoo!BB に電話したら、どうやらモデムが壊れているらしい。あと数日はこのまま我慢。むちゃくちゃ時間はかかりますが、なんとかアップでできています。

シートには、銅線・細切りプラペーパー、細切りマスキングテープなどでディテールを追加してあります。実機の鮮明なカラー写真があるのですが、あまりにゴチャゴチャしていて何をどう再現して良いのやら迷います。馬鹿正直に全部作ることはできませんから、適当に間引いて再現しなければいけません。そのあたりのセンスが問われますね。

シートの裏側には大量のパイプがありますが、これらはシートをコクピットに納めてからデッチあげるつもりです。

時間がないのであまりディテールアップはやるつもりはなかったのですが、hirozさんがF-15で楽しそうに細部の工作をしているのを見ると、ついついやりたくなっちゃいますよね。やっぱり間に合わないかも…

(全作品完成まで　あと41)

プラモ日記