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カワサキ・Z1-R改 その5 ボディの塗装と前後サスの組立て

Category : 自動車

Scale : 1/12 Maker : アオシマ Post : 193-5

ボディの塗装

カワサキ・Z1-R改 ボディの塗装

カワサキ・Z1-R改 ボディの塗装

数日かけたボディの塗装が完了しました。結構手間をかけたんですよ。最初にサフを吹いた上から1000番、1500番、2000番とペーパーをかけてツルツルにします。基本塗装はその上から行います。基本色のライトブルーを厚めに吹いて、良く乾燥させます。

もう一度ペーパーをかけてつるつるにします。今度はいきなり2000番で十分でしょう。

基本色の上からパールホワイトをやはり厚めに吹きます。こちらも十分に乾燥するまで待ちます。パールホワイトが乾いたら、またまたペーパーをかけてつるつるにします。そして今回はコンパウンド(細目、仕上げ)を使ってピカピカになるまで磨きます。で、できあがったのがこの写真の状態です。

デカール貼り

カワサキ・Z1-R改 デカール貼り

カワサキ・Z1-R改 デカール貼り

続いてデカールを貼ります。 表面がツルツルなのでデカールのシルバリングはおそらく心配は無いのですが、ここで大事件発生!!

デカールが劣化していたらしく、10分経っても15分経っても剥がれてきません。やっと浮いてきたとおもったら、今度ばらばらにちぎれ始めます。ここまでがんばってきたのになんてことでしょうか…

もうデカールを貼るのは止めようかと思ったのですが、なんとかつなぎながら貼り終えました。実はカウリングの反対側はヒドイ状態で、線がつながっていない部分ができてしまいました。その部分のデカールは完全に粉になってしまったからです(涙)。とても悲しくてみなさんにお見せできません。

リアサスペンション

カワサキ・Z1-R改 リアサスペンション

カワサキ・Z1-R改 リアサスペンション

気を取り直して、リアサスペンションを取り付けます。サスペンションのパーツもモールドがだるくなるのを承知で研磨ブラシで磨いたので、クロームシルバーを吹き付けてもメッキ並みにピカピカです。

スプリングの赤はキレイな発色が欲しかったのでハンブロールで塗装しました。ハンブロールは乾燥が遅いと聞いていたのですが、乾くまで半日以上もかかってしまいました。塗装だけはデカール貼りの前に終わっていたのですが、取り付けはここまで後になってしまいました。

フロントフォークの取り付け

カワサキ・Z1-R改 フロントフォークの取り付け

カワサキ・Z1-R改 フロントフォークの取り付け

ねじ止めでフロントフォークをフレームに取り付けます。これでバイクの形になりました。こうなってくると嬉しいですね。

1/12のバイクは作っていてもほどよいサイズで良いですね。完成後のサイズも結構見栄えのするサイズですし、といってじゃまになるほど大きくもありませんからね。駐輪場の様にずらりと並べればかなり陳列できますよね。

青やら赤やらのカラフルなパーツが良いアクセントになります。自動車よりもはまりそうです。私は戦車よりも大砲や自走砲が好きなのですが、中身丸見えのバイクはそんな大砲に相通じる部分があるのでしょうか?

(全作品完成まで あと70)

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