スピットファイアMk.9c その10 機体下面のマスキングと細かなパーツの組立て
2010年4月12日
Category : 飛行機Tags : イギリス空軍スピットファイア
機体下面のマスキング
昨日の機体上面のマスキングに続き今日は機体の下面です。機体の下面はマスキングテープではなく、ブルタックを使いました。ブルタックは粘土のような材質なのでどんな形にもなるため大きな穴をふさぐのにはもってこいです。しかも跡形無く剥がれますから後の処理も楽ちんです。ただ、一度マスキングに使うと塗料が混ざってしまう為、本来の粘着力や剥がれやすさは劣化してしまいます。
ブルタックもまだ在庫が多少はあるのですが、今回お友達のみなさんと一緒に買うことになったので、ハデに使っても大丈夫です。ケチケチ言わずにこの際汚くなったブルタックでマスキングをして使ってしまうことにしました。
主脚の格納庫にはブルタックを詰め込み、さらにその上から飛行状態の主脚をかぶせました。これで格納庫のマスキングと主脚の塗装が一気に行えます。
細かなパーツの組み立て
機体に付く細かなパーツを用意します。塗装の時に一緒に塗ってしまえば効率がいいですからね。20mm機関砲やアンテナは別で塗装して貼り付けます。
これで残りは翼の下面に付くピトー管とIFFアンテナ、そしてプロペラです。
ピトー管とIFFアンテナはまだ取り付けません。これらを先に貼ると、間違いなく破損して紛失してしまいます。さすがの根生さんも学習しました。
プロペラは塗装しながら組み立てますからこちらも後からです。
さあいよいよ塗装ですが、今日はあいにくの土砂降り雨です。塗装は明日にして、今夜はバルキリーでも作りますか。
(全作品完成まで あと71)
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