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M109A2ロチェフ その10 サフ吹き

Category : AFV イスラエル

Scale : 1/35 Maker : AFVクラブ Post : 438-10

サフ吹き

いよいよ塗装作業です。まずは塗装の準備をします、そしてサーフェイサーを吹きます。サフは自家製の影色のサフを吹いた上から普通のグレーのサフを重ねています。これでハッキリとした陰影がでます。

詳しくはつづきをどうぞ…

ハッチの裏側などの塗装

側面ハッチの裏側の塗装

側面のハッチの裏側はインテリアカラーのツヤ消し白で塗りました。説明書などには指示が無かったのですが、第二次世界大戦時の戦車の基準で白にしました。ホントかどうかは分かりません。よい子はマネしないでくださいね。写真は撮ってありませんが、ハッチの車体側の枠の部分は車体色で塗ってあります。塗装ができたらそのままハッチは閉じておきます。

天板ハッチの裏側の塗装

天板のハッチの裏側は車体色です。実際は違うのですが、写真ではキットの成形色と似ていてよく分かりませんが、車長用ハッチと砲手用ハッチの裏側を塗装してあります。

ペリスコープの塗装

ペリスコープは窓部分にマスキングテープを貼ってあるので、それ以外の部分にまずはクリアグリーンを塗り、さらにその上からシルバーを塗っておきます。最終的には全部車体色で塗ってしまうのですが、マスキングテープを剥がせば、うっすらとしたグリーンの窓が見えるはずです。でもよく考えたら現用車輌ですから、薄緑というよりはブルーとかの方が良かったかも・・・です。

マルチプライマー

マルチプライマー

砲身をはじめとして金属パーツを多用しているので、その部分の塗料の食いつきを良くするためにマルチプライマーを塗ります。私はホームセンターで購入した染めQのミッチャクロンを使っています。いくらで買ったかはもう忘れてしまいましたが、この1L缶があれば一生買うことは無いような気がしています。

AFVクラブのキット付属の履帯は塗装や接着がしにくいタイプの軟質プラですから、こちらにもマルチプライマーをたっぷりと塗っておきます。

影色のサフ

サフ吹き(影色)

まずは全体に影色のサフを塗ります。もう全身まっ黒です。影色のサフは自家製でマホガニーサフと黒サフを同量程度混ぜ、そこに明度の調整でグレーのサフを少々加えています。自家製のチャコールグレーです。

車輪のサフ吹き(影色)

車輪も同様に影色のサフを吹きます。

グレーサフ

サフ吹き

グレーのサフを吹きます。サフは真上から吹きます。こうすることで光が強く当たるところほど明るい色になります。すでに陰影がハッキリと出てきました。光が最も強く当たる部分にさらに白サフを吹くこともあるのですが、今回はしませんでした。単に忘れていただけですけど(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと127)

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“M109A2ロチェフ その10 サフ吹き” への2件のフィードバック

  1. くお より:

    おばんでございます
    最近ブログを発見いたしまして、自分も出戻りの身、毎日拝見するのを楽しみにしております。
    一番最初から順に見ておりまして、とても楽しい時間を過ごさせていただいております。
    これからもたのしみにしております。

    • 根生 より:

      くおさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      返事が遅くなって済みません。見落としていましたm(_ _)m

      今の時期、冬山に行くことも多く更新が飛び飛びになってしまいますが、プラモはぼつぼつと作り続けていますのでよろしくお願いします。

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