M109A2ロチェフ その8 砲塔細部の組み立て
2018年2月18日
Category : AFV イスラエルTags : M109ロチェフ
砲塔に付くハッチやOVMなど細かなパーツを組みたてました。第2次世界大戦の戦車はOVMなどは車体に付くことが多いのですが、ロチェフでは砲塔が非常に大きいのでほとんどのOVMが砲塔に搭載されています。そのために砲塔の組み立てが2回に渡ってしまいました。
詳しくはつづきをどうぞ…
各種ハッチの取り付け
砲塔には大きなハッチがそこら中に付きます。砲塔内部は砲尾以外は再現されていないのですが、せっかく砲尾だけでもあるのでハッチを開閉式に作ることにしました。車長用ハッチと砲手用ハッチはわりと安定して開閉できるのですが、側面のハッチはヒンジが非常に小さいので調子に乗って開け閉めしていると壊してしまう可能性大です。また、後のハッチは開閉式に組めないので、塗装後にピットマルチで接着します。
OVM等の取り付け
砲塔の天板には各種OVMが付きます。砲塔が大きいのでできるんですね。また側面には大きなバスケットが付き、さらにその前には砲弾ケースが付きます。砂漠が主戦場となるIDFではドイツアフリカ軍団みたいに荷物満載です。
砲塔後部にもバスケットと箱が付きます。こちら側から見ると、砲塔上のスコップとタグワイヤーがあるのがわかります。
これでほぼほぼ組み立て完了なのですが、まだ車長用の機関銃とかオマケのアクセサリーの砲弾などが残っています。本当はそこまで進めて組み立て完了としたかったのですが、ここで力尽きました。組み立てに時間がかかるのは最初から覚悟の上です。こんな風にじっくりと組み立てに取り組むのもいいですね・・・素組みですけど(*^O^*)
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