M109A2ロチェフ その14 細部の塗分けの続き
2018年3月4日
Category : AFV イスラエルTags : M109ロチェフ
細部の塗り分けのつづきです。今回は車載機関銃やジェリカン、標桿などを塗装しました。またオマケの砲弾ケースも塗装しました。
詳しくはつづきをどうぞ…
車長用キューポラ
車長用のキューポラは回転するので、砲塔のようにひねって外すことができます。別で塗装しておいた車長用のペリスコープを外したキューポラに取り付けます。ペリスコープはちゃんとクリアグリーン、銀、黒の順で塗ってあるのですが、どうみてもまっ黒です。特別にクリアパーツじゃ無くてもツヤ有り黒で塗っちゃえば大差はないみたいですね(;^_^A
車載機関銃も塗装して取り付けました。メタルカラーのダークアイアンで塗ったのですが、塗料の撹拌が良くなかったのかゴテゴテになってしまいました。まぁ、ここまでアップにして見なければあまり分かりませんけどね。
標桿
これは車体側面に収められる標桿です。測量に使う赤白の縞々棒です。遠くの敵を曲射で狙う榴弾砲には必須の道具ですね。ちなみに砲塔の上にある色の塗られていない棒は洗桿といって、砲身を掃除する道具です。
ヘッドライトのレンズ
ヘッドライトにレンズをはめます。レンズはクリアパーツが曇らないように「セメダインハイグレード模型用」という接着剤を使います。プラを溶かさないのでクリアパーツが曇りませんし、はみ出た分は拭き取ればキレイに取れます。しかもそこそこの接着力があります。これは便利ですよ。
左右のヘッドライトは外側が透明のレンズで、内側が黒いレンズです。これは赤外線透過フィルターでしょうかね。暗視カメラ用に赤外線だけを照射するライトかと思います・・・タブンね。
ジェリカン
砲塔のジェリカンラックにジェリカンを取り付けます。ジェリカンを留めているベルトはエッチングパーツですが、これってパーツにモールドされていても良さそうな気がします・・・というか、その方が楽ちんですけどね。
砲弾ケースの塗装
ついでに砲弾ケースも塗装しておきます。水色と黄色はオリーブ色のプラやグレーのサフの上ではキレイに発色しないので、白サフを吹いてから塗装しています。さらにデカールを貼らないといけないので、デカールの下地として全部ツヤ有りクリアをオーバーコートしています。
(全作品完成まで あと127)
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