M109A2ロチェフ その13 細部の塗り分け
2018年3月1日
Category : AFV イスラエルTags : M109ロチェフ
デカールをしっかり乾かしたら一度デカールの保護とツヤの統一のために半ツヤのクリアを全体に吹きます。半ツヤにするのはスミ入れ塗料の残り具合を考えてのことで、薄汚く仕上げたいときはツヤ消しにします。なぜこのタイミングでクリアコートかというと、OVMとかを塗り分けた後では金属光沢の部分とかがクリアコートで台無しになってしまうからなんです。ですから細部の塗り分けはクリアコートの後からです。
詳しくはつづきをどうぞ…
OVMの塗り分け
スコップなどの装備品(OVM)を塗り分けます。ほとんどのOVMはこの大きな砲塔に搭載されています。なかなか珍しいですよね。木の部分は水性アクリル塗料のアメリカーナのバーント・ロー・シェンナです。そして金属の部分はクレオスのMr.メタルカラーのダークアイアンです。赤丸で囲ったスコップの先を塗り忘れています。(;^ω^)
OVMを留めているベルトはベージュ色のアメリカーナです。
車体各部の塗り分け
説明書の指示に従って車体前部の各部を塗り分けます。ハッチのハンドルは赤く塗るのですが、まだあと2箇所ほど忘れています。これも後から塗っておかないと行けませんね。
車体後部のテールライトやハッチのハンドルも塗り分けます。これらも説明書の指示通りです。
砲手用のペリスコープを塗装して取り付けます。ペリスコープの窓ガラスの部分はツヤ有りの黒で塗っているのですが、全然分かりませんね。まだもう少し塗り分け作業があるのですが、それは次回にします。
(全作品完成まで あと127)
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