M109A2ロチェフ その7 砲塔の組み立て
2018年2月15日
Category : AFV イスラエルTags : M109ロチェフ
前回作った主砲を組み込んで砲塔を組みたてました。砲塔内部は砲尾以外はまったく再現されていませんが、ハッチを開ければ砲尾が見えるので、そこだけは塗装しておきました。
詳しくはつづきをどうぞ…
砲塔内部の塗装
内部の塗装と言っても特に何があるわけでもないので、真っ白に塗っただけです。今回の作品では初の塗装作業です。
砲塔の貼り合せ
砲塔の上下を貼り合わせます。砲塔の上のパーツはバスタブ型をしているのですが、AFVクラブのこだわりか、パーツ自体は結構薄く成型されており、そのおかげで少しだけ変形していました。そのままではピッタリ合いませんので、位置を合わせながら端から順に接着剤を流して固定しました。変形さえ直せば元々設計はしっかりしているので、パーツはピッタリと合います。
砲耳を砲塔の前面装甲板と天板にピッタリと押しつけて接着剤を流しました。これで砲がまっすぐ収まりました。
砲尾の塗装と取り付け
砲尾のパーツを塗分けて取り付けます。スチールと指示されている所は、実車の写真を見るとかなり黒っぽく見えるので、メタルカラーのダークアイアンで塗装しました。砲を大きく上に向けると砲尾が砲塔の外に出てくるので取り付け作業はやりやすくなります。
ハッチなど細かなパーツはまだ付いていませんが、砲塔が形になりました。車体の割りに大きな砲塔です。砲を最大角に上げてみました。さすがは榴弾砲ですね、思いっきり上を向きます。こんなのが一列に並んで一斉にドカンドカン撃ってきたらいやですね。
(全作品完成まで あと127)
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