マクラーレン MP4/6 ホンダ その7 エンジンのパイピング
2021年12月5日
Category : 自動車Tags : F1ホンダマクラーレン
今回はエンジンのパイピングです。とは言ってもディテールアップでパイプだらけにするのではなく、キットに入っている、つまり説明書に書かれている分のパイピングです。実車の写真を見るとそれはもうゴチャゴチャとパイプやコードが見られます。この車の場合プラグコードはカバーの下なので付けなくても良いのですが、各種センサーのコードや何やらよくわからないパイプやケーブルが山のようにあります。それらをどうするかは追々考えていきますが、何しろ自動車のメカに詳しいわけじゃ無いので、付けたケーブル類がどこに行くのかがよくわかりません。とりあえず今日は思いっきり太い、冷却水のパイプとオイルのパイプを作ることにします。
詳しくはつづきをどうぞ…
トランスミッションの上にあるこれは何なのかわかりませんが、ここから出ているパイプを取り付けます。パイプの中には針金を仕込むので形をちゃんと作る事が出来ます。このタンクみたいな形のパーツからは他にも太いパイプが何本か出ています。ここはちょっと目立つ場所なのでなんとかしてみたいのですが、何しろそのパイプの後始末(行き先)がよくわからないので困ってしまいます。
冷却水のパイプとオイルのパイプ
冷却水とオイルのパイプにはアルミシールを巻きます。このあたりはディテールアップでよくやる項目なのですが、このキットではアルミシールもちゃんとパーツとして最初から付いてきています。アルミテープを切り出してクルクルと巻いていくのですが、ちゃんとシールになっているので作業がしやすくて助かります。
作ったパイプを所定の位置に取り付けます。少し緩いので簡単にとれてしまうので瞬着で接着するのがいいのでしょうが、まだ行き先のオイルクーラーやラジエターが無いので角度の調整がしやすい用に差し込むだけにしてあります。後方に出ている2本がオイルクーラー行きのオイルパイプで、中程から前に向かって出ている2本がラジエター行きの冷却水のパイプで、前の方にあるオイルポンプから出ているのはラジエターのあたりに行くのですが、何でしょう･･･？
せっかく実車の写真をtomboy07さんに教えていただいたので、なんとかエンジンにある目立つパイプやコード類はでっち上げたいと思っています。ブレーキのパイプも付けたいですよね。でも、ホント、それらがどこを通ってどこにつながるのかチンプンカンプンです。もう少し小さなスケールの模型ならばごまかしが効きそうですが、1/12のF1ともなるとね～悩ましいです。
(全作品完成まで あと115)
作業環境が変わりました
私は自営業(IT関係です)で、もともと倉庫だった所の一角に事務所を構えて一人で始めました。ちょうどそんなころプラモに出戻ったのですが、一人では広すぎる事務所の中にプラモを作るスペースを作り仕事が終わったら(時には仕事の合間の息抜きに･･･オイオイ)プラモを作っていました。でも5年前から別の仕事(製造業です)を始めてスタッフが増え、いよいよ自分の場所がだんだんと無くなってきました。そしてついに自分の机以外の全ての場所を明け渡すことになり、プラモの制作環境や山道具を全て自宅(仕事場の2階)に引き上げることになってしまいました。
自室にあった不要な物を整理し、さらに収納を増やすためにアレコレ買い込んで自室を改造してなんとかプラモを作る環境を整えました。プラモ日記の更新が止まっていたのは仕事が忙しかったこともあるのですが、土日のたびに引っ越し作業をしていたことも大きな理由です。
机は独立した息子が使っていた物で、その上に娘の机の上に乗っていた本棚を乗せています。蛍光灯はLEDに変えたりと手を加えてはいるのですが、なにしろ狭いのが玉にきずです。こんな時に1/12のF1なんて大きなキットを作り始めているなんてちょっとあり得ない感じです。でもノートPCは本棚の下に入っちゃう様にできたのが救いです。あと115個ある在庫(積みプラ)もなんとかしないといけないし、はてさてどうしたものか･･･
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お疲れ様です。同じ悩み。
ディアゴの大和なんか作るもんじゃありません。
ああいう大型モデルは広々とした空間が必要です。
木部へのやすり掛けと塗装は屋外作業になること請け合いです。
素材そのものが結構大雑把なので、
作りこむ人は可能な限り精力を傾けられるけれど…
何とも悩ましいディアゴめ!
うーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ディアゴの大和って1/250ですよね。1m越えの巨大キットじゃないですか。
さすがにこれは大変ですよね。
がんばってください・・・って人ごと(+_+)＼バキッ!