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マクラーレン MP4/6 ホンダ 1/12 タミヤ Op.487 制作開始

Category : 自動車

Scale : 1/12 Maker : タミヤ Post : 487-1

マクラーレン MP4-/6 ホンダ 1/12 タミヤ

高嶺の花のビッグスケールキット

またまた更新が空いてしまいましたが、空いた理由はこの大型キットを作る心の準備(とうか覚悟)がなかなかできなかったからなんです。なにしろこのキットすでに絶版になっており、ただでさえ定価が高いのにネットではそこにプレミアが付いてとんでもない価格で売られています。こんなレアキットを持っていたのかと思われそうですが、実はそうではなく、私のキットじゃ無いんです。行きつけのプラモ屋さんの一番上の棚にこのキットはず~っと乗っかっていました。値段が高いのでなかなか売れなかったのでしょうが、そのプラモ屋さんが廃業するときもほぼほぼ最後まで残っていました。私は最後にはこれを買ってもいいかなって思っていたのですが、値下がりを待つというさもしい根性がよくなかったのか、最後にお店に行ったときには売り切れていました。

それから数年、このキットの事をすっかり忘れていたときに友人から制作依頼を受けました。なんとこのキットを買っていたのはその友人だったんです。私は完成品をコレクションする趣味はありませんし、置くところも無いのですが、作ってみたいという気持ちはずっとあります。そんなわけで作らせてもらえるなんて願ってもないと引き受けたのですが、よくよく考えたら責任重大です。AFVキットならばある程度は慣れているので自信があるのですが、なんたって苦手なカーモデルですからね。だんだん不安が募ってきました。そんなわけで預かってかr1年以上も経ってやっと重い腰を上げることにしました。

マルチマテリアルキット

マクラーレンM/Pホンダのパーツ

これがキットの中味です。大きな箱の割にパーツ数は多くありません。いや、決して少なくは無いのですが、ドラゴンの戦車みたいにこれでもかってくらいランナーが入っていることはありません。それよりもサスペンションアームやその付け根のヒンジが金属製だったりと、非常に頼もしい構成となっています。昔40年以上も前ですかね、若いころタミヤの1/12のF1を作ったことがあるのですが、サスペンションが弱くて折りそうでビクビクしたり、バネが弱くて車体のお腹が地面に擦りそうだったりと、強度不足をすごく感じたので、この金属パーツどっさりのキットはほんとうれしいですね。でもこれでは高くなるはずです(;^_^A

資料本

資料本

友人からはこんな資料本もお借りしました。これを参考に作るつもりだったらしいのですが、この本に載っているような超絶モデラーさんの作例を見ると腰がひけちゃいます。まぁ、まったく同じようには出来ないのですが、少しでも近づけるように努力はします。箱を開けてから1週間くらいはこの本をずっと眺めていました。やっぱりカーボンデカールは用意したいですね。マルボロのデカールは大人の事情でキットには入っていませんが、ドイツGP(でしたっけ?)では実際に煙草の広告は禁止されているので、マルボロのロゴの代わりにマクラーレンのロゴが貼られていたので、それを再現するということでいいんじゃないかと思っています。

エンジンの仮り組み

エンジンの仮り組み

マクラーレンのMP4シリーズといえば史上最強のターボエンジンを搭載したMP4/4が有名です。MP4/4に搭載されたターボエンジンは1988年のシリーズで全16戦中15勝をあげるというとんでもない記録を打ち立てるのですが、そのためについにターボが使用禁止になってしまいました。そりゃ一人勝ちでは面白くないですし、かといってホンダが全チームにエンジンを供給できるわけもないので、そのルール変更はしかたがなかったんでしょうね。その結果翌1989年にはV型10気筒自然吸気エンジンを搭載したMP4/5がその翌年にはその改良型のMP4/5Bが作られました。そしていよいよ1991にはホンダもフェラーリと同じ12気筒エンジンを投入します。それが今回作るMP4/6なんです。このエンジンもなかなか優秀でアイルトンセナに3度目のチャンピオンシップをもたらしました。

最強のV6ターボエンジンもなかなか魅力的なのですが、模型的にはやっぱり大きなV12エンジンは見栄えがしますよね。車体の設計者は大きなエンジンをうまく収めないといけないので大変だったんだろうと思いますが、無責任なモデラーはV12カッケ~♪と大喜びしています。そんなV12エンジンを仮り組みして見ました。さすがはタミヤです、ほとんどのパーツを未接着の状態で仮り組みしているのですが、ガッチリピッタリ組み上がっています。なんで仮り組みかというとエンジンとトランスミッションの色が違うために塗り分けが必要だからなんです。

エンジンの主なパーツ

塗装の貯めに再度バラしてみました。こんな風にパズルのようにバラバラになります。これらを塗装してからもう一度組み立て直します。大型キットのはじめの一歩はここまでです。ここからはあせって作っても良くないので、じっくりと作っていきます。ちょっとワクワクしますね。

(全作品完成まで あと115)

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“マクラーレン MP4/6 ホンダ 1/12 タミヤ Op.487 制作開始” への2件のフィードバック

  1. tomboy07 より:

    根生さん

    今晩は。
    ご無沙汰しています。

    私も同じキットをフリマで手に入れていますが、現在、MENGのレオパルドⅡを製作中ですのでまだ手を着けていません。
    終了したら取り掛かるつもりですので、その際は根生さんの記事を参考にするつもりです。

    よろしくお願い致します。

    • 根生 より:

      tomboy07さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      なかなかのレアキットですからね、手を付けるのに勇気がいりますよね(笑)。
      F1を始め自動車は詳しくないし、最近は週末程度しか作業が出来ていないのでゆっくりしか進まないので、のであんまり参考にならないかもしれませんよ。
      またなにか情報がありましたらお願いします。

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