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マクラーレン MP4/6 ホンダ その18 アンダーパネル

Category : 自動車

Scale : 1/12 Maker : タミヤ Post : 487-18

マクラーレン MP4/6 アンダーパネル

ついにタミヤ 1/12 マクラーレン MP4/6 ホンダ の制作を再開です。2022年1月以来ですからなんと2年と4ヶ月ぶり、ほとんど病んでいた状態です(;´Д`)。制作途中のキットは少し埃を被っていましたし、自分がどこまで作ったのか記憶が飛んでしまっています。久しぶりに箱を開けたら、残っているパーツのあまりの少なさに愕然としました。完成したのに、箱の中はまだパーツだらけの3号突撃砲G後期型とはエラい違いです。要はもうちょっとということなので、頑張りましょう。今回はアンダーカバーの制作ですが・・・

詳しくは続きをどうぞ・・・

アンダーカバーを作ってみた物の

マクラーレン MP4/6 ホンダ アンダーカバー

2年半前のことなので良く覚えていませんが、この写真も2年半前の撮影です。この指マークがさしている所を見ると、結構ハッキリとヒケが見られます。反対側には無いのですが、これは気になります。

マクラーレン MP4/6 ホンダ アンダーパネル

上側には押し出しピンの痕がバッチリ残っています。アルミシートを貼っているときは、タミヤさんですから、きっと見えない所なんでしょうとでも思っていたのかも知れません、確認を怠った私が悪いんです。こんなに見えちゃうとは・・・これはマズイです。

やり直し

マクラーレン MP4/6 ホンダ アンダーパネルのヒケの修正¥

この程度のしくじりで2年半もキットを放置するほど神経質じゃないんですが、まぁ、いろいろあったんでしょうね。気を取り直して前に進みます。ヒケはラッカーパテを使って埋めます。この程度なら簡単に修正できます。もっととんでもないヒケで四苦八苦したこともありますからね。右側(写真の下側)にはヒケは無かったのですが、念のため塗っておきます。どうせ全部再塗装ですから。

マクラーレン MP4/6 ホンダ 押し出しピンの修正

上側の押し出しピンを消します。なんで最初っからこうしなかったんでしょうね。プラモ制作で大切なのは、基本に忠実に手を抜かないことです。いつもプラモ日記に書いているのですが、自分でやらかすとは困った物です(;´Д`)

せっかく貼ったアルミシートを剥がしての作業です。アルミシートはギリギリ足りそうですが、もしも足りなかったら・・・どうしましょう(+_+)\バキッ!

持ち前のお気楽がもどってきました。根生さん完全復活ですね・・・(^_^;)\(・_・) オイオイ

もう一つの悩み

これは箱絵の写真の一部です。長いことプラモ屋さんの一番上の棚に居座っていたキットなので、外箱はすでに黄ばんでしまっています。まぁ、それはともかくとして、イラストの赤丸で囲った箇所のパーツはキットに入っていません。他にも省略されているパーツはとてもたくさんあるのですが、これらはチョイと目立ちます。これ、どうしようかって悩みます。実は手が止まってしまったもう一つの原因はこれだったような・・・

いろいろと他のモデラーさんの作例を見たり、ネットの写真を探しているうちに、月日が・・・単なる言い訳です(;^_^A

そんなわけで、Amazonで資料となる写真集を注文してみました。模型は実物と同じ再現をすることはできません。良く言われるのはスケールに合わせた省略が大切だと言うことらしいです。1/12ですからね、実物のパーツの目立つ物から12個に1個を再現できてれば良いのかなと思います。どれを残してどれを切り捨てるかが、メーカーのセンスであり、メーカーが切り捨てたうち、どこまでを拾うかがモデラーのセンスと技量かと思います。それよりグズグズしていると、梅雨に入ってしまい、ボディの塗装に支障がでます。とりあえず白だけでも塗るかな。

(全作品完成まで あと115)

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“マクラーレン MP4/6 ホンダ その18 アンダーパネル” への8件のフィードバック

  1. うー より:

    製作お疲れ様です。前回の記事にも書かれておられましたが、長く醸造して完成に持ち込むのもプラモデルなら全然オッケーですね。私も先日3年以上放置していたアオシマ32の日野プロフィア完成しました。プラモデルは趣味の世界ですから自分で納得できれば何でもありですね。どうぞ無理されずにお過ごしください。

    • 根生 より:

      うーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      ほんと、その通りですよね。マイペースでボチボチとやっていきます。他にもやりたいこといっぱいありますからね。

  2. afvbuilder2021 より:

    根生さんへ。ご返信ありがとうございます!カーモデルはほとんど制作しないのですが、カーモデルの制作テクニックは見ていてとても勉強になる所がありますので、楽しみにしていますね。そして、「しまなみ海道」いよいよですね!そちらの記事もめちゃくちゃ楽しみにしています!根生さんのアクティブさに毎回刺激を受けています!!気を付けて行ってきてください!

    • 根生 より:

      ありがとうございます。わたしはカーモデルはあんまり得意じゃないうえ、特に詳しくもないのであまり参考にならないかもしれませんよ。でもだれでも最初は初心者で、手を動かしながら覚えていくしかないですからね。

      しまなみ海道ですが、当初の長期天気予報では日曜日が雨だったのですが、最近の予報では天気は良さそうです。しっかり楽しんできますね。

  3. tomboy07 より:

    根生さん

    今晩は。

    遅レス、失礼します。

    私も製作途中の塗装待ちの戦車が10台位ありですが、カーモデルは根生さんと同じ頃に作成開始したMP4/6にはまり、その後タミヤのMP4/6、ウィリアムズFW14B、フェラーリ641/2を作りましたが、面白くなってそれぞれ2台作っちゃいました。
    集めた資料を見ますとF1カーはちょこちょこと改造されたいるようです。
    根生さんがお気づきになったサイドポンツーン上の装備ですが、箱絵と違ってキットのような仕様もあるようです。
    https://i.imgur.com/BWzWi4U.jpeg

    でも、箱絵のような仕様もあります。
    トップスタジオのデティールアップキットでは再現されています。

    • 根生 より:

      tomboy07さん、こんにちは。情報ありがとうございます。
      私もいろいろと資料を漁ってみて、いろいろなバージョンがあることが分かってきました。
      こだわるなら、どのレースの仕様にするかってとこまでやれそうですが、さすがに私にはそこまではちょっと・・・です。
      まぁ、深く考えずに、それらしく進めていきます。考えすぎると手が止まっちゃいますからね。

  4. tom より:

    根生さん

    そうですね。
    こだわり過ぎると手が止まりますね。

    タミヤの説明書が適正なものが多いのですが、キットは珍しく作成説明に不明確な点があります。
    50番にオンボードカメラの取付がありますが、そのままですとカウリング上部右側の穴に取付そうになります。
    正しくは、その穴の少し前方で、カウリングを裏側から見ると、隠し穴の凹みが見えますので、そこを開けて取り付けます。

    • 根生 より:

      tomboy07さん、情報ありがとうございます。
      オンボードカメラの位置、たしかにその通りですね。タミヤとは思えないミスです。ほとんど中華メーカー並の間違いですね(;´Д`)
      助かりました。全部作っちゃってから分かったらさすがに凹みますよ。これは・・・
      ほんと、ありがとうございます。

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