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アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ その12 完成!!

Category : 完成 飛行機

Scale : 1/72 Maker : ハセガワ Post : 356-12

アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ 1/72 ハセガワ

別で塗装しておいたパーツを取り付け、最後にスミ入れをしました。『アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ 1/72 ハセガワ』の完成です。詳細は続きをどうぞ。

細部の組立て

写真を撮り忘れてしまっていますが、機体の細部を塗分け、レーダーやアンテナなどを取り付けました。小さなアンテナはランナーに付いた状態でパーツの整形をし、塗装をすませておきました。

最後にアクアリンカーというボンドで窓を取り付けました。窓は中に入ってしまうともう取り出すことができませんから、一発勝負です。結構ドキドキしました。

スミ入れ

MV-22Bオスプレイ

スミ入れ

仕上げの工程としてスミ入れをします。スミ入れ塗料はタミヤのスミ入れ塗料のブラックを使いました。いつもはダークブラウンとかの茶系を使うことが多いのですが、青っぽいグレーの機体が赤くなるのが嫌で、今回はブラックです。

まずはスミをいれたい箇所にザックリと塗ります。そのままさわっても取れないくらいまで乾かしました。

拭き取り

MV-22Bオスプレイ

スミ入れの拭き取り

エナメル溶剤を浸ませた平筆を柄ってスミ入れ塗料を拭き取ります。飛行機は表面がわりとツルツルな上に、半ツヤクリアで仕上げてありますから、拭き取りは割と楽かと思ったのですが、ブラックが良くなかったですね。拭き取りには少々苦労しました。やっぱり少し白を混ぜてグレーにすべきでした。

MV-22Bオスプレイ

スミ入れの拭き取り

キレイだったオスプレイも少々薄汚れてしまいました。まぁ、軍用機ですからね。少々汚くてもいいんです。

当初は沖縄の普天間基地所属の機体にしようと思ったのですが、箱絵のミラマー基地の機体のデカールの方がカッコよかったので、そうしちゃいました。いずれにしても地上の基地の所属ですから、機体はあまり汚さない様にしようとしていたので、これくらいの仕上がりで完成とします。

完成!!

 

アメリカ海兵隊・MV-22Bオスプレイ 1/72 ハセガワ

作業の途中に機体を落してしまい、マスキングをしていたキャノピーを割ってしまいました。実は今日、行きつけのプラモ屋さんでキャノピーの付いたクリアパーツのランナーを注文してきました。間もなく届くでしょうが、その時はキャノピーだけ塗装して交換します。今のキャノピーは簡単に外せるように軽くしか接着していません。

相変わらず飛行機プラモはまだまだ苦手なのですが、今年はこの1/72という少し小さめのスケールで数をこなしてみたいと思っています。細部を作り込むのではなく、さまざまな機体の作り比べをしてみたいというのが今の気持ちです。なんでも週末から始まるバーゲンセールには1/72の飛行機も多数あるようですので、楽しみです。

なにかと物議を醸して世間を賑わしたオスプレイですが、幾多の犠牲を払ってでも成し遂げなければならないほどの価値がこの機体にはあったんでしょうね。間もなく自衛隊もこのオスプレイを購入して、国土の防衛や災害の救助などに活躍してくれることと願っています。

プロペラを水平に倒して飛行機のように飛ぶことで、長い航続距離と速度を出します。プロペラを水平にすればヘリコプターのように垂直に飛び上がることもホバリングもできます。プロペラが左右に離れているので、機体の真下の風は通常のヘリよりは弱いそうで、救助活動などがやりやすいそうです。ヘリ状態から飛行機状態に移行する間は完全にコンピューター制御で飛行します

(全作品完成まで あと92)

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