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パンターA後期型 その12 3色迷彩

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : モンモデル Post : 442-12

3色迷彩

今回は3色迷彩です。箱絵の車輌を作るので、塗装図1に従って塗分けます。といっても、それほど正確に真似る訳じゃ無く、なんとなくそれらしく・・・なんですけどね。いつもなら塗装図は3面ほどしかないので反対側は想像で塗ってるので、少々おかしくても言い訳になるのですが(オイオイ)、今回は5面全部塗装図に描かれているので、分かりませんと言う言い訳ができません。これはこれでまいったな~です(+_+)\バキッ!

詳しくはつづきをどうぞ…

レッドブラウン

レッドブラウン

まずは茶色、レッドブラウンを塗ります。今回はガイアカラーのレッドブラウンを使います。かなり黒いビターチョコレートのような色です。箱絵の3色迷彩もかなりコントラストのハッキリとした迷彩なので、濃い色味のガイアを使うのですが、さすがにビターチョコでは黒すぎるのと、基本色とのなじみを良くするために、基本色をレッドブラウンの1/2ほど混ぜて茶色を作りました。一番右にあるのがそれなんですが、実際にはもう少し濃い色をしています。

ガイアのレッドブラウン

このガイアのレッドブラウンは、友だちの森さんがガイアのコンテストか何かで賞を取った時にもらったガイアカラー全色セットの景品なんです。彼はあまりAFVは作らないので、あまり要らないAFV系の塗料をちゃっかりともらっちゃったというわけです。で、それがもう何年も前の話で、久々に瓶を開けたら色が分離してなかなか混ざりません。そこで活躍するのが電動の攪拌機です。これでバッチリ塗料が混ざりました。

レッドブラウンの塗装

前置きが随分と長くなりましたが、実際に塗って見たのがこれです。説明書とにらめっこをしながらなんとか塗分けました。

オリーブグリーン

ガイアのオリーブグリーン

続いてオリーブグリーンです。こちらも頂き物のガイアカラーを使います。これに基本食のダークイエローを混ぜてなじみを良くします。

3色迷彩

3色迷彩が塗れました。少し明るすぎる感じがしないでもありませんが、この上からスミイレをするので明るいくらいが丁度いいんじゃないかなと思っています。タブンネ・・・

シュルツェンのつなぎ目

塗装図1の車輌は左の一番前のシュルツェンが外れています。ですが、迷彩塗装はシュルツェンを付けた状態で施されたと仮定して、一度全部のシュルツェンを付けた状態で迷彩塗装をしました。その後で一番前のシュルツェンを外します。すると重なっていた部分は下地の色がクッキリと残ります。こういった細かなこだわりが面白いでしょ。まぁ、ホントかどうかは別として(;^ω^)

ツヤ有りクリア

3色迷彩

細吹きで迷彩塗装を塗っていると、場所によってはエアブラシでもツヤムラができてしまいます。もっと上手に塗れれば良いのですが、そこは心配要りません。一度全部にツヤ有りのクリアを塗ってテカテカにしてから、もう一度ツヤ消しクリアを塗ると、なんと全部のツヤが同じになってツヤムラは目立たなくなります。私はいつもこうやってごまかしています。

さらにツヤ有りクリアを塗るのにはもう一つ目的があります。それはデカールの下地づくりです。下地がツヤ有りならデカールの余白が白浮きするシルバリングをかなり抑えることができるからです。これは効果が絶大ですよ。

履帯の連結ですが、2本目がまもなくつなぎ終ります。お昼休みや晩ご飯の後だけでなく、今日は早起きして早朝履帯連結までしてしまいました。自分がこんなに働き者だったなんで知りませんでした(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで 129)

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