パンターA後期型 その4 車体後部の組み立て
2018年4月6日
車体後部の組み立てです。コーティングシートを貼りならがの組み立て作業になるのでサクサクというわけにはいきません。今回はこの車体後部だけです。
詳しくはつづきをどうぞ…
大きなパーツの取り付けと大きなコーティングシート
まずは最初にコーティングシートを貼ります。でもその前にシートの位置をキッチリ決めるためにゲペックカステンやマフラーなど大きなパーツは先に付けてしまいます。その跡でコーティングシートを貼り付けました。
ゲペックカステンのコーティングシート
ゲペックカステンにもコーティングシートを貼ります。側面は1枚のシートを折り曲げて貼るのですが、思うように曲がらないので、角で切り離して別のシートとして貼り付けました。ただ水転写のシートが乾いてくるとこのように曲がって剥がれてきてしまいました。しかたがないのでちゃんと乾いたら瞬間接着剤を流して貼り付けることにします。水転写の水性の糊で貼るよりもその方が確実ですね。
細かなパーツと細かなコーティングシート
牽引フックやジャッキ、車間表示灯など細かなパーツを取り付けます。また小さなハッチのコーティングシートも貼り付けます。ジャッキは塗装の時に塗りやすいように差し込んであるだけです。
これで車体下部(シャーシ)の組み立てはほぼ完了です。次は車体の上部を組みたてます。こちらもコーティングシートを貼りながらの作業になるので、一手間余分にかかりますね。まぁ、エポパテなどを使って自分でコーティングすることを思えばずいぶん楽なんですけどね。
(全作品完成まで あと126)
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根生さん、今晩は。
どんどん新作を作成中ですね、
私は積みプラが多くなりすぎて新規購入を手控え中です。
でもパンサーは好きなので触手が動きますがカマンして、根生さんの記事で疑似体験しています。
モンのパンサーA型後期は大型牽引具をパーツ化していますが、恥ずかしながら私は知りませんで、間違っているのではないかと思ってしましました。
調べて見たら、間違いは私でした。
でも、装着例が少ないので余り目にする事が無いようでした。
考証を気にすると手が止まってしまいますが、私にはボケ防止に良いかもしれません。
tomboy07さん、こんにちは。
今回のキットのこの大型の牽引具ですが、つけるか付けないかの選択肢だったんです。大抵は牽引具は付いていないキットが多くて今までも付けたことが無かったので、今回は付けてみました。やっぱり付いてるのって珍しいんですよね。たぶん牽引が必要な時だけ付けるんでしょうね。
説明書には装備やパーツの違いが車番ごとに選択できるようになっているのですが、この牽引具のように車番とは関係なく選択できる箇所も少なくありません。そんなときはなやんじゃいます。でも、分からないと言うことはどちらでも良いと言うことだと勝手に解釈しておきらくに進めてます。(;^ω^)