パンターA後期型 その10 車体の基本塗装と・・・
2018年4月20日
履帯の連結作業は隙間時間などにコツコツと続いていますが、細かな単純作業の連続では気分が滅入ってしまいますから、少しずつでも別の作業を進めます。ってことで今回からいよいよ塗装に入るのですが・・・ここでやらかしました。まぁ、笑ってやってください(;^ω^)
詳しくはつづきをどうぞ…
まずは影色のサフ吹き
金属パーツなんかもあちこちにあるので、メタルプライマーを吹いてから、影色のサフを使ってまっ黒にします。影色のサフはマホガニーと黒とホンの少しのグレーを混ぜて作ったチャコールグレーで、全てサーフェイサーを原料にしています。すっかりまっ黒です。
ここで賢明な方ならそろそろ気づく頃ですが、間抜けな私はまだまだ鼻歌交じりです。
暗色
次はダークイエローで塗装します。まずは光の当たりにくい箇所にダークイエローに影色を足した暗色を使います。パンターのような傾斜装甲のある車輌では影色を吹く場所は車体の下面くらいにほぼ限られますから、まだまだまっ黒に近いですね。
さて、ここで普通の方なら気づく頃です。でもホントにおマヌケな私は全然気づきません(;´Д`)
基本色
光の良く当たる部分に基本色のダークイエローを塗ります。車体はキレイに塗れました。そして次は砲塔を塗ろうと、砲塔を手に取って・・・・
手に取って・・・・
あっ・・・
コーティング忘れた(+_+)\バキッ!
なんということでしょう。履帯の連結に気を取られ、早く塗装をしたいという欲求に負け、砲塔のコーティングをすっかり飛ばしてしまいました。なんで気づかなかったんだろう?
砲塔のツィンメリトコーティング
砲塔はサフ吹きと暗色まで吹いてあります。その上からコーティングシートの貼り付けです。なんともはや・・・です。
主砲の付け根はシートをクルリと巻き付ける様になっているのですが、ホンの少しだけ長さが足りずに隙間が空いてしまいました。まぁ、裏側なので目立ちませんけどね。
コーティングシートは水転写なので、しっかりと乾く間では塗装ができません。仕方が無いので今日の塗装作業はこれまでにしておきます。そして余った時間はまた履帯の連結作業に戻ります。逃げてばかりじゃ終わりませんからね。
(全作品完成まで 129)
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