sWSパンツァーヴェルファー42 その10 運転室の塗装
2020年6月7日
Category : AFV ドイツTags : sWSネーベル・ヴェルファーパンツァーヴェルファー
運転室と機関室を仕上げます。上に装甲板をかぶせてしまうのでどれだけ見えるかは分かりませんが、チッピングや泥汚れも付けて仕上げました。
詳しくはつづきをどうぞ…
運転室の塗分け
運転室を塗分けます。座席やステアリング、レバーなどは黒で塗装します。メーターはデカールが入っているのでこれを貼り付けます。メーターの塗り分けはなかなか大変なので、デカールが入っていると助かります。一番向こうにあるのは無線機です。無線機の塗り分けは細かい作業になるのでいちど無線機をボディから離して塗分けました。予め剥がしやすいように軽く接着してあったのですが、今度はガッツリ接着しました。
壁や天井も塗分けます。補機類の塗装色はよく分かっていないのですが、ほぼ黒で塗装しました。
ウエザリング
機関室内部の退色表現をするためにMr.ウエザリングカラーのマルチホワイトとグレイッシュブラウンを点々と塗り、乾いたら溶剤でぼかします。
機関室の内壁がすすけた感じになりました。
次にMr.ウエザリングカラーのグランドブラウンを使ってスミイレをします。ウエザリングカラーを原液のままスミを入れたい箇所に塗り、乾いてから溶剤で拭き取ります。コントラストのきつかったインテリアがしっとりと落ち着いた感じになりました。
チッピングと泥汚れ
エナメルの焦げちゃ色をスポンジに付けてスタンプします。手や足がよく触れる箇所に付けました。白い室内にではチッピングがよく目立ちます。次に床や隅に土汚れを付けます。ピグメントをアルコールで溶いて塗り、堅い筆でこすり取ったり、アルコールでぼかしたり拭き取ったりして汚れを調整します。
機関室も同様に仕上げます。チッピングは入れているのですが、あまり目立ちません。土埃の汚れは隅っこの汚れの取りにくい箇所にピグメントを薄めて流しています。あと油等で汚れそうな所にはAKインターラクティブのストリーキンググライムでシミを作ってあります。
車体上部装甲板の取り付け
インテリアの仕上げができたので車体上部を車体下部に接着しました。塗装の際はハッチを閉めて塗装します。次は戦闘室を組み立てるために内部を塗装します。
(全作品完成まで あと121)
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