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ティーガー1初期生産型(ドラゴン) その5 OVMの組立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : サイバーホビー Post : 302-5

OVMの取り付け

OVMの組立て

OVMの組立て

しばらく他のキットに浮気をしていたので制作が中断していたタイガーの制作に戻ります。OVM(車載工具など)を取り付けました。

最近のドラゴンのキットではOVMの留め具のハンドルはプラのモールドで再現されていることが多いのです。ところがいろいろなキットのランナーの寄せ集めで作られるサイバーの製品では(特に安価なオレンジボックスでは)その再現度にばらつきがあります。そして、このキットでは、OVMクランプのハンドルはあったりなかったりしています。そこでハンドル部分を統一するためにぜんぶのOVMクランプのハンドルは切り飛ばし、エッチングパーツ(ライオンロア製)のOVMクランプのハンドル部分だけを接着しました。

OVMの組立て

OVMの組立て

車体前面の雪かきスコップの留め具の足を真鍮板で作りました。またスコップの柄の端を止める金具は銅板で作りました。さらに、クリーニングロッドの接続用の穴を開口、ワイヤーカッターの柄の抑えをプラ板で作るなど細かな追加工作をしてあります。

 

履帯交換用ワイヤーの留め具

履帯交換用ワイヤーの留め具

S33号車倒福号では車体左サイドに付けられた履帯交換用のワイヤーが付けられていません。ワイヤーの両端のアイを留める金具はプラパーツから切り出し、その他の留め具やフックは真鍮を細切りした板(実はエッチングパーツのランナー)を切って作りました。

長方形に切って曲げただけですが、キット付属の蝶ねじを付ければ案外それらしく見えます。これでドラゴンの倒福号の車体の組み立てはほぼ完了です。

(全作品完成まで あと96)

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