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タイガー1型中期生産型 その14 ペリスコープと雨だれ

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : タミヤ Post : 453-14

ペリスコープの取り付けと雨だれあと

少しずつ仕上げていきます。まずは組み立てで残っていたペリスコープを塗装して取り付けました。また雨だれ痕をウエザリング用の塗料を使ってつけました。

詳しくはつづきをどうぞ…

ペリスコープの塗装と取り付け

ペリスコープの塗装

タミヤのキットにはペリスコープは運転手用と無線手用のハッチの分しか入っていません。これは以前購入して持っていたファインモールドのペリスコープセットです。これを塗装します。ペリスコープ部分はガラスの部分がクリアグリーン、本体はつや消し黒で塗ります。またハッチなどに取り付けるスリーブの部分はインテリアカラーもしくは車体色で塗りました。運転手と無線手用ハッチの分が車体色です。

ペリスコープの取り付け

ペリスコープを取り付けました。ハッチは全オープンにしたので、この車体に付いたハッチに取り付けられたペリスコープは丸見えです。これは作りがいがありますよね。

砲塔のペリスコープ

砲塔のペリスコープです。車長用は小さなペリスコープが7つが丸く配置されています。また砲手用は運転手用と同じサイズのペリスコープを天板の裏に貼り付けました。でも両方とも付いているのかどうかよく分かりませんね。

雨だれのあと

雨だれのあと

雨だれや錆が流れたあとをつけました。AKインターラクティブのストリーキンググライム(焦げ茶)とラストストリーク(茶色)を使ってつけます。ウエザリング塗料を適当に塗り付け、溶材を染ませた筆でぼかしてそれらしくしました。

雨だれと錆だれのあと

車体の側面にも雨だれを付けます。履帯交換ワイヤーの受け金具やボルトの所から雨だれのすじや錆が流れたあとを付けました。

ペリスコープの取り付けと雨だれあと

足回りを組み立てて履帯を取り付ける前に次は泥汚れを付けますが、次回はいよいよその最後の組み立て作業です。だんだん完成が近づいてきています。

(全作品完成まで あと127)

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