タイガー1型中期生産型 その18 フィギュアの顔の塗装
2019年2月18日
Category : AFV ドイツTags : ティーガー1
最後の作業としてフィギュアの塗装に入ります。3体ですから頑張れば1日で・・・と思ったのですが、テレビを見ていたりとかで十分に時間を取れずにまずは顔の塗装だけとなりました。
詳しくはつづきをどうぞ…
本塗装は水性アクリル塗料のアメリカーナを使います。アメリカーナというのはホームセンターとかで売っているトールペイント用の水性アクリル塗料です。非常に安価で隠蔽力があるのですが、塗膜が弱いのが弱点です。乾燥が早いので表面が荒れた感じにしか仕上げられないのですが(わたしの腕のせいですけど(;^ω^))、使い慣れているのでやっぱりいつもこれです。まずは下塗りのラッカーの上からアメリカーナを全体に塗り、あとは薄く溶いた塗料を塗り重ねながら陰影を入れていきます。車長は伏し目がちに下を見ているので目は書き込んでいません。
二人目はツナギの作業服を着た戦車兵です。こちらは目を描いてみました。
3人目はキャップを被っていて顔が良く見えないのでわりとザックリと塗っています。あとで気づいたのですが、この兵士は車長と同じくマウスグレーの戦闘服を上から来ているので上着の色は緑じゃ無くてグレーですよね。後で塗り直しておきます。
とまぁ、今日はここまでです。次は服の塗装をします。一応作業服はフィールドグレー(アメリカーナのアボガド)、上着は自分で調色したマウスグレー、帽子は黒のつもりなのですが、帽子の黒の代りのグレーがマウスグレーとあまり違わないのでもう少し暗い色で塗り直しですね。一番左の兵士の略帽も剥げちゃってますからどうせ塗り直しです。
(全作品完成まで あと127)
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