DD51北斗星 その20 コンプレッサー、油圧ポンプ、燃料タンク
2020年1月11日
エンジンの隣に付く油圧ポンプと圧縮空気を作るコンプレッサーを作りました。またこの写真には写っていませんが、燃料タンクや水タンクも作りました。
詳しくはつづきをどうぞ…
パーツの切り出し、整形
冷却水のポンプと圧縮空気を作るコンプレッサーのパーツを用意します。どちらもエンジンからの動力で動きます。上の写真で変わった形の大きな箱は冷却水のタンクです。これの上にラジエターが来るのですが、それはまだ先の行程です。
ほとんど見えないとは思うのですが、このパーツの裏側は箱に穴が空いているのでプラ板でふさぐように指示されています。簡単な工作なのでやっておきました。
パーツの塗装と組み立て
説明書の指示通りそれぞれのパーツを塗装します。ほとんどは車体内部色です。ベルトは特に塗り分けの指示がありませんが、たぶんゴム製なのでタイヤブラックで塗装しました。
コンプレッサーと油圧ポンプ、冷却水タンクを組み立てて取り付けました。冷却水の太いパイプはエンジンにつながっています。実はこの冷却水関係のパーツはもう少し先の行程なのですが、近くなので一緒に作ってしまいました。また赤丸で囲んだパーツはパーツをゲートと間違えて切り飛ばしてしまっていたので、プラ棒で復元しておきました。
エンジンやトランスミッションと一緒に並べてみました。冷却水タンクの上にはラジエターと冷却ファン、変速機の上にはマフラーと排気管が載る予定です。
燃料タンク
車体のフレームに燃料タンクを取り付けました。2つの燃料タンクは2つのエンジンに燃料を供給するのですが、両方のタンクは中央のパイプで結ばれています。
水タンク
運転室の下には大きな水タンクがあります。この水は冬期には暖房用の蒸気を作るために使われ、夏季にはラジエターに噴霧して冷却に使われたそうです。このサイズからしてかなりの量ですよね。
次回はラジエターとそれを納めた両端のボディを作ります。
(全作品完成まで あと125)
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