DD51北斗星 その22 電飾の結線
2020年1月15日
組み立てた車体の中を通して電飾のLEDの線をつなぎました。線路の下に仕込んだ電池からATS(自動列車停止装置)の車体側センサーを通して給電して無事点灯させることに成功しました。
詳しくはつづきをどうぞ…
電源の結線
LEDから出ている線をつなぎます。全部並列つなぎにするので、黒いリード線は全部黒に、色のリード線も全部同じ線に束ねました。
線路の下にある電池から電力をもらうための端子です。実車ではこの位置にあるのはATS(自動列車停止装置)のセンサーです。このセンサーと線路に埋められた地面側のセンサーで信号をやりとりして、どの列車がどこを走っているかを感知し、衝突を防ぐための装置です。上手い具合に線路のすぐ上の地面すれすれまで下りてきているので、電力を供給する端子を仕込むのに丁度いいですよね。
いくら隅っこを通しているとは言っても、やっぱり黄色や赤の線は目立ちますから、ここは全部黒に塗装してしまいました。これで随分と目立たなくなりました。
光らせてみた
さっそく電池を入れて光らせてみました。まだ台車が無いので線路の上にまっすぐに乗せるのが難しいため、きちんと電極を接触させるのが大変でしたが、なんとか無事点灯しました。よく見るとヘッドライトが奥に入ってしまっています。これはマズイので引っ張り出してやらないといけませんね。
テールランプも点灯します。灯りが赤くないのはまだ赤い色のレンズが付いていないからです。レンズはこの後の行程でこの先に付く板に付けます。
運転台も点灯します。メーターが明々と光っています。少し明るすぎるくらいです。ボディの組み立てを飛ばしたまま、シャーシの組み立てを進めていますが、ここまできたらシャーシがほぼほぼ完成するまで進めたいと思います。次回は機関室の両側にあるエアタンクやバッテリーを作ります。
(全作品完成まで あと125)
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