DD51北斗星 その23 バッテリーとエアタンク
2020年1月16日
機関室の両脇にあるバッテリーとエアタンクを作ります。この車輌の面白いところは左右をひっくり返してもほぼ同じレイアウトをしているのですが、バッテリーの位置は公式側に寄っています。これは非公式側にある重いスチームジェネレーターとの重さのバランスを取るためにこのようなレイアウトになっているそうです。
詳しくはつづきをどうぞ…
パーツの準備
パーツを切り出して整形し、組み立てられる範囲で接着してしまいます。大きなパーツが多いので数はたいしたことないのですが、パーティングラインが結構あちこちに残っているので、整形作業は手間取りました。
空気は圧縮すると熱を持つので、エアタンクを納めている車体は放熱のためにメッシュになっています。メッシュから飛び出しているのはドレンコックです。エアタンクの中には水がたまりやすいので、貯まった水を抜くために付いています。プラモ用のコンプレッサーも時々水抜きが必要ですが、それと同じですね。
公式側にはバッテリーがずらりと並びます。運転席に近い所だけ蓋が開くようになっていて、中にバッテリーを仕込みます。
塗装と組み立て
エアタンクを塗装して組み立てました。メッシュ越しにタンクがみえます。ドレンコックは白で塗装するのですが、塗装指示の色番号を間違えて黒で塗っちゃいました。色番号1はクレオスでは白ですがタミヤでは黒なんですよね。子どものころの刷り込みで1番は黒だと思い込んじゃう癖があります。もう10年くらいはほぼクレオスばかりなんですが、時々こんな間違いをやらかします。後でちゃんと塗り直しておかないといけません。
バッテリーがある公式側です。蓋をチラリと開ければバッテリーが並んでいるのがみえます。ここまで来るとほぼシャーシはできあがってきました。次回は車体の端に付くパーツを作ります。名前がわからないのですが、自動車で言うとバンパーみたいなものかと思います。
(全作品完成まで あと125)
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