DD51北斗星 その15 運転室の壁
2020年1月4日
運転室の壁を作ります。まずは内側だけですが、窓とかをはめないといけないので塗装は外側も済ませておきます。
詳しくはつづきをどうぞ…
壁の整形
外壁のパーツを用意します。押し出しピンの跡があちこちにあるので、パテで埋めて整形しました。それほど目立たないとは言え、やはり気になりますからね。さまざまな機械が付いたグレーのパーツは塗装後に取り付けるためまだ置いているだけです。
運転室の外側を塗装するので、先に組み立てられる物は貼り付けておきます。メーカーの銘板はエッチングパーツ製で非常に精密です。このまま車体色で塗装しました。
塗装と組み立て
1端を前とすると車体の右側を非公式側、左側を公式側と呼ぶようです。まずは右側の非公式側を作ります。こちらがわにはスチームジェネレーターがあるので壁には開閉式のパネルがあり、そこからスチームジェネレーターにアクセスできます。運転席の横の窓はスライド式なのですが、キットでもちゃんと開閉できます。
公式側の壁の内側を作ります。こちらには消火器が装備されています。キットでは選択式でタブレットキャッチャーを付けることができるようになっています。タブレットキャッチャーはATSという運行制御システムの普及とともに無くなっていきました。そんなわけで今回はタブレットキャッチャーは付けませんでした。
壁の組み立て
塗装した運転室の壁を貼り合わせて運転室を組み立てます。複数の壁が多少複雑に絡み合っているので簡単にははまりませんが、根気よく合わせればキッチリとはまります。防眩バイザーが2つ付いているのですが、肝心の運転席にはありません。説明書ではこの通りなのでちょっと変におもいましてネットで調べました。するとちゃんと運転席にも着いていることがわかりました。しかももっと濃い青です。パーツを調べたらちゃんと4つ入っていました。もう一度外して塗り直して4つとも付けることにします。
(全作品完成まで あと125)
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