DD51北斗星その18 車体の組み立て

DD51北斗星　その18　車体の組み立て

2020年1月9日

Category : 鉄道Tags : DD51

Scale : 1/45 Maker : アオシマ Post : 454-18

今回からこのキット一番の大物の車体の組み立てです。長さは40cm近くにもなります。これだけ大きいと組み立て作業中の取り回しも大変ですし、さらに塗装の時にも塗装ブースの中はいっぱいです。でも頑張って作りましょう。

詳しくはつづきをどうぞ…

車体横のフレーム

車体横のフレームに様々なパイプやパーツを取り付けます。この長いパーツが車体の側面を支えます。

両端のフレーム

車体両端の力のかかる部分のフレームを作ります。赤丸で囲ったぶぶんは電飾をする場合にLEDの電源コードが通る為に切り取る箇所です。緑のところは切り取りません。丁度赤と緑の間から床に穴を開けてコードを通すことになるようです。

車体の床

これは車体の床のパーツです。弓なりに曲がっているのは大きなパーツが保管している間に変形してしまったからです。これだけ薄くて大きなパーツですから箱の中で変形してしまうのはやむを得ません。それにしてもちょっと曲がりすぎです・・・(;^ω^)

車体の組み立て

曲がった床板に補強のフレームを接着してなんとか平らに矯正します。端から押さえ込みながら強力タイプの流し込み接着剤を使ってしっかりと組み上げていきました。これでなんとか平らになったようです。

端のフレームパーツ

このパーツは端っこのフレームのパーツなのですが、箱の中でランカーから取れてしまっていました。しかもこともあろうにそのまま1つが紛失してしまい、何処をどう探しても出てきません。作り始めたのが昨年の3月ですからいつの間に無くなったのかもうわかりません。こうなったら仕方が無いのでプラ板で作りました。厚さが0.8mmだったので、0.3mmと0.5mmのプラ板を貼り合わせて作りました。

取り付けるとこんな感じです。なんかグレーの正規のパーツに比べると分厚く見えますが、たぶん気のせいです。連結器も組み立てて取り付けました。連結器はそれ自身が300kgもある鉄の塊で、フレームには固定されておらず、置かれているだけです。プラモでもそこは同じ様に再現します。引っこ抜けないようにはなっていますが、中で少し動きます。

単独ではふにゃふにゃだった車体のパーツですが、組み合わせて接着することでしっかりとしてきました。次回はこの組み上がった車体の塗装をします。

(全作品完成まで　あと125)

プラモ日記