DD51北斗星 その25 一部塗り直しと台車の取り付け
2020年1月21日
ボディの塗装色が間違っていた部分を塗り直しました。また変速機と台車も取り付けました。
詳しくはつづきをどうぞ…
塗装の訂正
シャーシの周辺やステップの端を白で塗り直しました。いまさらバラして塗るのもできないので筆塗りで直します。黒の上に塗る白はなかなかキレイに発色してくれないので、まずは白サフを2日かけて少しずつ厚く塗り、サフがしっかり乾いてからツヤ有りの白を塗りました。
車体の前にある手すりも同様に塗り直しです。よくみるとまだキレイに塗れていない部分も多く、さらに時間をかけて塗る必要がありますね。失敗のリカバリとはいえ、これはなかなか骨が折れます。
変速機、エンジン、台車の取り付け
変速機を所定の場所に接着し、台車を取り付けました。台車はフックで押さえられており、左右に動くことができます。これで曲線の線路にも追随できます。エンジンは変速機とコンプレッサーの間に挟み込みますが、ピッタリと収まってくれます。接着無しでもがたつかないので、接着はしません。エンジン単体の陳列用のベンチも付属していますから、必要に応じて車体から出して飾るのもいいでしょうね。
両端台車と中央の中間台車を取り付けました。中間台車は両端台車が左右に向きを変えたときにも追随できるように左右に動くことができます。これだけのサイズの模型となるとほぼ実車と同じ様なメカニックが再現されています。エンジンも変速機もさまざまな補機類も再現されており、このあたりがスケールモデルの醍醐味ですね。
ここまでくるとほぼほぼできあがってきたようにみえますが、まだまだ細かな作業がありますし、未完成部分のボディも少なくありません。それでもかなり完成がみえてきました。
(全作品完成まで あと125)
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