DD51北斗星その27 ボンネットとマフラー

DD51北斗星　その27　ボンネットとマフラー

2020年2月7日

Category : 鉄道Tags : DD51

Scale : 1/45 Maker : アオシマ Post : 454-27

最後に残っていたボンネットとマフラーを組み立てます。これを機関室の上にかぶせたら塗装と組み立てが完了です。半ツヤの濃いブルーがとてもキレイなディーゼル機関車のできあがりです。といってもこれで完成ではなく、デカール貼りが残っていますけどね。

詳しくはつづきをどうぞ…

マフラーとエアフィルター

トランスミッションの上を覆っているボンネットを作ります。この中にはマフラーとエアフィルターが入っています。中央のグレーのパーツがマフラーです。エンジンとの接続部分は熱による伸縮を吸収できるように蛇腹になっています。またグレーの部分は断熱材で覆われているそうです。このマフラーには煙突がつながっています。

左右にあるグリーンのパーツがエアフィルターです。ボンネットの左右にあるルーバーから空気を取り入れ、黒いパイプを通してターボチャージャーにつながります。

マフラーとエアフィルターを車体に乗せてみました。エンジンへの吸気管とエンジンからの排気管がつながりました。特にすりあわせをしたわけではないのですが、キッチリとはまりました。一安心です。

エンジンフード

エンジンを覆っている部分のボンネットを塗装して組み立てました。裏側は車体内部色、外はもちろん青です。側面には両開きのドアが3組ありほぼ全開できるのですが、開閉はできません。それはいいのですが、残念なのは裏側に扉や放熱のためのルーバーのモールドがありません。せっかくここまで再現されているのですから、ちょっとだけ残念ですね。

よく見ると扉のハンドルを付け忘れています。この反対側は付けてるのですが、こちら側だけ忘れたようです。

ボンネットを乗せてみた

ボンネットを乗せてみました。ほぼほぼピッタリはまるのですが、エンジンの上は少しだけ浮いています。どこか干渉しているんでしょうかね。なかなか難しいですね。

組み立て完了

これにて全ての組み立てが完了しました。紺色のボディと手すりなどに塗られた白のコントラストがとてもキレイです。これで完成でもいいんじゃないかと思いたいくらいですが、次は金色のラインのデカールを貼らないといけません。凸凹のボディに貼るのはなかなか大変そうですから少し時間をかけてじっくりと貼ろうと思います。

(全作品完成まで　あと125)

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