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15cm自走重榴弾砲フンメル初期型 その18 デカール貼りと細部の塗り分け

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 483-18

デカール貼りと細部の塗り分け

三色迷彩にデカールを貼りました。デカールの乾燥待ち時間に細部の塗り分けを行いました。OVM類がほとんど無いので塗り分け箇所は少ないのですが、オープントップの自走砲ですから室内の塗り分けが少しだけあります。

詳しくはつづきをどうぞ…

デカール貼り

デカール貼り

デカールを貼ります。ドラゴンのデカールは印刷の精緻さではタミヤに劣りますが、丈夫さと余白の目立たなさでは結構クオリティが高いです。丈夫ってのは扱いやすさになるのでありがたいですね。しかも良くなじんでくれます。

リアゲートのデカール

リアゲートのデカールです。番号を貼るってとこまでは理解していたので、真ん中で切り離して貼り付けました。後でよく説明書を見てみると『16』と『1』に切り分けて貼るのが正解でした。気づいたのが遅かったのでそのままでいきます。この貼り方は間違っていますので、よい子はまねしないでくださいね。

細部の塗り分け

細部の塗り分け

細部を塗り分けていきます。これは薬莢ケースです。薬莢のお尻が見えているので金色に塗ります。上にある先に布の付いた棒は砲身を洗う洗桿です。あと箱を留めているベルトを茶色で塗りました。

標桿の塗装

赤白の棒は標桿(ひょうかん)といって距離を測るときにつかう棒です。白はラッカーですが、上の赤は塗膜の弱いアメリカーナで塗ってます。凸になった部分がこすれて剥げていますが、本物の標桿も使っているうちに赤が剥げたんじゃないかと思いそのままにしています。

排気管と上部転輪

排気管を塗装して取り付けました。錆色のピグメントを付けて錆びた感じにしています。また車体と一緒に塗った上部転輪の内側の車輪を筆塗りで塗り分けておきました。

ジャッキ台と運転席のクラッペ

OVMはほとんど付いていません。わずかにこのジャッキ台と反対側にジャッキがあるだけです。ジャッキは別で塗ってますから、ジャッキ台を塗り分けました。また内側を車体内部色で塗った運転席のクラッペを取り付けました。戦闘状態なら閉めた方がいいかもしれませんが、もともと行軍中で作る予定だったので開けるように作ってしまっていましたのでそのままいきます。まぁ、アウトレンジから目暗撃ちをするフンメルですから、戦闘中といってもすぐに移動できるように運転席のクラッペを開けているってのもありかもしれませんね。

砲の塗り分け

砲の塗り分けをします。揺架のレールや砲尾の無塗装の部分をダークアイアンで塗ります。また照準器はツヤ消し黒で塗りました。

トラベルロックの組み立て

デカール貼りと細部の塗り分け

戦闘中で作ることになたのでトラベルクランプはたたんだ状態で組み立てました。光の当たり具合が変わるので少しだけ塗り直しています。また砲は30度くらいの角度を付けて固定しました。

フィギュア

初期型用の砲兵フィギュア

もともとこのフィギュアを持っていたことからフンメルの初期型を購入したことをすっかり忘れていました。この兵士の戦闘服は詰め襟になっているので後期型には乗せられません。後期では襟は開衿になりますからね。

砲兵フィギュア

15cmsFH18重榴弾砲は10名以上のチームで運用されることが普通なのですが、この車体ではどう考えてもこれくらいしか乗れません。車長と砲手と装填手が2名です。sFH18は弾頭と薬莢が別々になっているので、装填手は弾頭係と薬莢係の2名体制です。

この写真をみて気づいたのですが、デカールがシルバリングを起こしています。反対側はほとんど目立たないのですが、こちら側はなにか失敗したみたいです。もしかしてマークセッターかマークソフターを忘れたのかも。もう一度ソフターを塗るか、最悪余白を切り取ることにします。

後期型と並べてみた

フンメル後期型と初期型

せっかくなので後期型と初期型を並べてみました。兵士のトレードが無事できてなんとかどちらもものになりそうです。迷彩塗装の違いや色味もだいたいイメージしたくらいになっています。ただ初期型はスミイレがまだなのでもう少し赤くなると思います。

(全作品完成まで あと117)

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“15cm自走重榴弾砲フンメル初期型 その18 デカール貼りと細部の塗り分け” への2件のフィードバック

  1. うー より:

    詰襟と開襟の違いなのですか~。私の持っているドラゴンのフンメル初期型は根生さんのキットより更に前の物らしく(模型店で半額で購入)、フィギュアもエッチングも剽悍・洗桿も無いのですよ。
    箱絵だとフィギュアが防寒服仕様なので、探していましたが見つかりませんでした。今度は詰襟に視点を変えてみます。大変勉強になりました。
    こちらは製作依頼を受けたタミヤ48の零戦21型が間もなく完成予定です。こちらはフィギュアの顔の造詣がかわいそうなことになっていますが、トレードするジャンクがありません。

    • 根生 より:

      うーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      私もそんなに詳しくないので正確じゃないかもしれませんが、フンメルの初期型は1943年から配備、後期型は1944年2月からの配備です。野戦服は開襟になったのは1944年ごろからなので、初期型は詰め襟、後期型は開襟の野戦服が似合いそうです。ただ初期型といっても1年以上撃破されずに生き残れば後期型と同じ開襟の野戦服を着た兵士がいてもおかしくないですよね。逆に物持ちのいい兵士が詰め襟の野戦服を着て後期型に乗り込んだ・・・なんてこともあったかもしれません。フンメルの登場から終戦まではわずか2年しかありませんから、実際にはなんでもありだんじゃないでしょうかね。

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