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3号突撃砲G後期型 その26 主砲の組み立て

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ボーダー Post : 489-26

主砲の組み立て

本来なら無線機の配線をして、戦闘室内部を仕上げるのですが、資料を探すのに諦めが付かずに、先に主砲を組み立てながら、無線機の資料を探すことにしました。そしたらその作戦は大当たりで、読者のtomboy07さんから貴重な写真を送っていただけました。ほんと、いつもいつもありがとうございます。決してそれをあてにして作業を中断していたわけじゃないですよ(;^_^A

主砲の組み立てもワナだらけで、なかなかスペクタクルな作業でした。もう慣れましたけどね。ただ今後は、ボーダーはちょっと遠慮したいですね。

詳しくはつづきをどうぞ…

パーツがあるはずなのに…

主砲の組み立て

はいはい、いきなり来ましたよ。このJ22パーツなのですが、写真では箱の上には蓋があり、4隅がボルトで止まっているようなモールドに見えます。ところが実際のパーツは蓋のパーツを付けるためのダボ穴が大きく開いているだけで、蓋のパーツは見当たりません。説明書に書かれていないのですが、そんなことはボーダーの常識なので、ランナーを探すのですが、見つかりません。仕方が無いので、プラ板と伸ばしランナーで自作しました。

パーツの形が違う

主砲の組み立て

次はこちらです。赤く塗られたパーツは下がJ7、上がJ6です。また反対側はJ4とJ5なのですが、このどれもが説明書の赤く塗られた部分とパーツの形が違います。実際には私がペンで塗った部分もJ4〜7に含まれています。最初、どう貼り付けて良いのやら困惑しましたが、説明書がでたらめだと気づいたので、事なきを得ました。ホント、バカやろ〜と叫びたいです。

無事組み立て完了

主砲の組み立て

なんだかんだで無事主砲の組み立てが完了しました。同軸機関銃は塗装後に取り付けるので、まだ未接着です。また照準器も後から作ります。

主砲の組み立て

主砲のパーツは塗装の事を考えて、まだバラバラになります。特に砲尾と駐退復座機のケースなどは色が大きく異なるので、別で塗るほうが楽ちんです。

揺架の組み立て

揺架の組み立て

揺架を組み立てます。本当は揺架は塗装後に組み立てたかったのですが、キッチリと組み立てるには、先に砲耳を挟んで砲架にしっかりと固定してやらないとダメっぽいので、組み立ててしまいました。塗り分けは…後から考えます(+_+)\バキッ!

ここでも説明書の間違いがあります。これはパーツの形を見ればすぐわかるのでたいした問題では無いのですが、間違っているので正誤表が付いてきたというのは最初に記事に書きましたが、その正誤表が間違っています。J29がJ27の間違いと正誤表には書かれていますが、実際にはJ29は正解で、J26がJ27に直さなければいけません。もうほんと、ため息が出ます。

揺架を載せてみた

戦闘室に載せてみました。揺架の腕の部分のサイズがギリギリで、入れるのに苦労しました。やはり仮り組みでは難しかったですね。揺架は組み立てちゃって正解です。

砲尾の取り付け

砲尾の取り付け

砲尾というか、砲の後ろ側のカバーの部分を先に取り付けます。ここは揺架と同じ色なので付けちゃっても大丈夫です。青色で塗ってある部分は砲を俯仰させるための歯車で、青色同士がぴったりとかみ合います。そのため、後から差し込むことが出来ません。そこで写真の様に、お尻を大きく持ち上げてから接着し、その後赤矢印の方に下ろしてかみ合わせます。ビックリするくらいピッタリです。パーツの設計は完璧なんですけどね…

戦闘室に入れてみた

砲の後ろ側が付いた状態で、戦闘室に入れてみました。ほとんどクリアランス無く、ギリギリの寸法です。説明書では車体を全部くみ終わってから、天井から砲を入れるように指示されていますが、絶対に無理そうです。砲は戦闘室と一緒に入れて、砲を先に固定してから、戦闘室を固定することになりそうです。

ザウコフとマズルブレーキ

ザウコフとマズルブレーキの組み立て

この際なので、ザウコフとマズルブレーキも組み立てておきます。ザウコフというのは戦車砲の付け根にある鋳物のパーツで、豚の頭という意味らしいです。豚の頭ってこんなのかな〜?

ザイコフは鋳物なので、表面はザラザラに成形されています。でもキットのパーツの裏側はツルツルです。これはちょっと寂しいので、裏側も溶きパテを塗って筆で叩き、ザラザラにしました。乾いたら、ペーパーで軽くこすって少しならします。

主砲の組み立て

さてこれで主砲の組み立ては完了です。写真には写ってませんが、砲手の座席や照準器、同軸機銃も組み立て済みです。

主砲の組み立て

車体に乗せてみました。戦闘室の中が狭いのなんのって。ここに3人も入るのでしょうか。かなり心配になってきました。でもカッコイイですね。このぎっしり感がたまりません。

それにしても説明書がボロボロなのはいただけませんね。昔の東欧のキットの様に、見るからに説明書が分かりにくいならいざ知らず、全ページカラー印刷で非常に見やすく作られているのに、この有様です。キットの善し悪しは見た目に騙されちゃいけませんね。

(全作品完成まで あと116)

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“3号突撃砲G後期型 その26 主砲の組み立て” への4件のフィードバック

  1. ハンス より:

    今日は根性さん。
    楽しんで最高のキット(?)を製作していますね。
    さすが根性さん!
    私の方は車体組み立てはほぼ終了しているのですが、根性さんの記事を参考に追加工作の予定です。
    この後まだまだトラップが有りますので頑張って
    下さいね~。

    • 根生 より:

      まだまだトラップがあるんですね。しばらく謎解きを楽しませてもらいます(笑)
      モデラーはドMじゃないと務まりませんね(;^ω^)

  2. tomboy07 より:

    根生さん

    今晩は。

    Ⅲ突の砲搭載は、ドラゴンも結構面倒だった記憶があります。

    製作のお役には立たないかと思いますが、実車の搭載状況の写真です。

    https://i.imgur.com/MjUTDrg.jpg

    砲尾のガードの半分くらいを外して搭載するようです。
    プラモでは出来ませんので、根生さんのようにしないとダメでしょうね。

  3. 根生 より:

    tomboy07さん、こんにちは。資料ありがとうございます。

    実車ではガードを取り外して入れてるんですね。これで納得です。
    斜めになっている前面の装甲版にそって砲を入れるためには、少し後から滑り込ませる必要があるのですが、ガードアルト後に下げられません。そこで知恵の輪みたいにトリッキーな方法で回り込ますのですが、これを実際の大きな大砲でやっていたとは・・・と思ったのですが、それは無理ですね。

    たしかにドラゴンの3突の時も毎回苦労して入れててました。過去の記事を見てみたら、戦闘室上部に先に主砲を入れて、戦闘室と主砲は一緒に車体に取り付けていたみたいです・・・って、自分で作っておいてすっかり忘れています。ドラゴンの3突って4つも作ってるのにね(+_+)\バキッ!

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