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3号突撃砲G後期型　その38　フィギュアの塗装

2023年6月20日

Category : AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ボーダー Post : 489-38

フィギュアの塗装

車体の仕上げに入る前に、残り3体のフィギュアの塗装をすることにしました。ここ2週間ほどやたらと忙しかったので(とは言っても野球に行ってましたけど(+_+)＼バキッ!)、あまり進捗がありません。ほんとはフィギュアは仕上がっていないのですが、ここらで一度報告することにしました。

詳しくはつづきをどうぞ…

下塗り

ラッカーで下塗り

塗膜の弱い水性塗料で塗るので、まずはラッカー系塗料でざっくりと下塗りをします。思いっきりはみ出しています。ほんとにざっくりです(笑)。

水性塗料で塗装

水性塗料でフィギュアを塗装

アメリカーナと言う、トールペイント用の水性塗料で塗装します。アメリカーナは発色も良く、ムラ無く塗れて、しかも非常に安い塗料です。まずは基本の色の肌色やフィールドグレーを全体に塗ります。肌色の上からは、薄く溶いた茶色を流して影を入れます。さらに焦げ茶で深い影を付けたり、肌色を上から重ねてハイライトを入れたりと、少しずつ色を重ねます。

フィギュアの塗装

もう細かな塗り分けは出来ないので、目玉は描きません(描けません)(;^ω^)。徽章類も適当です。あまり拡大して見てはいけません。

砲手

砲手

砲手を乗せる作業をしていたら、座席の腕が折れてしまいました。仕方が無いので、座席もハンドル同様にフィギュア側に接着してしまいました。このまま元あった場所に押し込んでやれば、砲手が座っているように見えるはずです。

車長

車長のフィギュア

車長のフィギュアは、両手を顔の前に挙げた、不思議なポーズをしています。でもこうしてキューポラの下に入れてみると、カニ眼鏡をつかんでいることが分かります。どれかのペリスコープから外を覗いている状態ですね。

装填手

装填手のフィギュア

装填手は、今正に砲弾を押し込んでいるポーズです。砲弾は装填手ではなく、砲尾に接着してあります。

フィギュアの塗装

3体のフィギュアを全部乗せてみました。砲手の前には運転手がいますが、暗くて良く見えません。座席の背もたれだけがチラリと見えてます。右側は装填手一人なのですが、左側は3人も入って、ギューギュー詰めです。それでもちゃんと収まりました。

フィギュアの塗装

実はフィギュアはまだ完成ではなく、ツヤの調整と汚しがまだです。それにヘッドフォンのコードも付けてません。これらは次回の作業となります。

フィギュアが出来れば、残る作業は、履帯の塗装と車体のウエザリング。そして大量の荷物の製作です。まだちゃんとゴールが見えてきたわけじゃ無いのですが、それでもあと少しです。

(全作品完成まで　あと116)

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